久しぶりの㐂らく文庫
城下町出石の町中は春休みの土曜日でもあり結構賑わっているようでした。
㐂らく文庫
営業は毎週土曜日の10時~16時まで。
店番は古書店を思いついた同級生7人が持ち回りです。
この日は、山仲間のFさんが店番でした。
店内を見ると、商品が以前より増えているのに気づきます。
古物商の届け出をしないので買い取りはされていませんが、タダの持ち込みが
増えているのと、販売がそれより少ないことによるものだそうです。
商品仕入れは原価はゼロ、人件費はボランティアなのでゼロ。
必要なのは光熱費と初期費用の償却くらいなものでしょう。
古書店は文化であるのと城下町出石に似合います。
いろいろ工夫しながら続けていただきたいものです。
どうやら丹後に住むリピーターのようで、本を読まなくなったといわれ
る若者世代に存在が広がれば嬉しいことです。
本を読む根気がなくなってきた私も、読めそうな本と手作りクッキーを
求めてきました。
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