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2019年4月29日 (月)

2019 伊佐屋菜園 春暖編

行きつ戻りつしながら春が進み、周りの山々の緑が鮮やかになりました。

周期的に降る雨を気にしながら、冬野菜の片付け・耕耘・土作りをおこないます。
この時期は夏野菜を中心に一年のグランドデザインを決める大事な時期です。

トンネル育苗(トウモロコシ・枝豆・インゲン・カボチャ)
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定植
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ジャガイモの土寄せ
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収穫間近のエンドウ
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菜園西側
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菜園東側
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夏野菜の位置決め、元肥を施用するなど植える準備がほぼ終わりました。
これからお天気を見ながら、スイカ・メロン・トマト・ナス・キュウリ・ピーマン・シシトウ・サツマイモの苗を購入して植えます。
ものによって保温キャップをかぶせたり、保温マルチをかけたり、支柱を立ててやったり忙しくなります。



2019年4月25日 (木)

庭の草花 2019 4月下旬編

春も一層進み初夏に近づき、あちこちで花が咲いてきました。
これから梅雨入りまで「清々しい」の表現がぴったりです。
因みに「爽やか」は秋を表現する言葉として使われるそうです。

ビオラ
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キクナ                   クリスマスローズ
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ハナニラ                  サクラソウ
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シンビジウム                 シライトソウ
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エビネ                     チューリップ
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ヤエザキイチリンソウ           イワヤツデ
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ムラサキケマン              ワスレナグサ
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スノーフレーク              ナルコユリ
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ジュウニヒトエ               チョウジソウ
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??                     スイセン
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シラーカンパニュラータ             ガーベラ
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ツツジ(赤)                 ツツジ(桃)
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ツツジ(白)                 ドウダンツツジ
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庭で花にカメラを向けていると、側に寄ってきた「ハル」がいなくなって寂しくなりました。


 

2019年4月21日 (日)

2019 但馬山友会 磯砂山

磯砂山(いさなごさん)661m、案内ハガキには「丹後半島の付け根にあり、日本最古の羽衣天女伝説が残ります。よく整備された1010段の階段を登り詰めると、360度のパノラマ展望が望めます・・・」と書かれています。

登山口から1000段            あと250
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満開の桜がお出迎え             広い山頂
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集合写真                   大パノラマを見ながらランチ   
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天橋立                   久美浜小天橋
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高竜寺ヶ岳、法沢山             大江山と赤石ヶ岳
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ミツバツツジ                オオカメノキ
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アセビ                   タムシバ
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サクラ                   シハイスミレ
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??                     イワカガミ
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下山後、しっかりストレッチ
P4210105この日の参加者は51人、体験入会や会員家族が4人でした。
Kさんは、娘さんとお孫さん2人で、珍しい3世代登山となりました。

お天気は曇り時々晴れ、大展望は春霞か靄がかかって期待外れでした。
運のよいときは加賀の白山も望めるそうです。

次回例会は、10連休最終日の5月6日(月・祝)、白岩山(973m)初級に+がついています。



 





2019年4月19日 (金)

山岳写真展『山だより』

但馬山岳写真会の合同写真展、『山だより』を観賞してきました。
今年で第21回を数え、数年前から案内をいただいています。

豊岡市民会館               展示場
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          会場で配布された案内

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山岳写真のベテラン揃いのようですが、日本アルプスだけでなく、本場アルプスの写真、滝、里山風景、などネイチャーフォトが出品されています。
     

場所だけでなく、四季や天候・時刻を選び辛抱を重ね、感動の瞬間を捉えた撮影は見事なものです。
「神鍋山野草を愛でる会」会員でもあるSさんからハチ北大沼の例会写真も出展されていました。

場所は豊岡市民会館、21日(日)16時まで 入場無料です。

 

 

2019年4月 9日 (火)

神鍋山野草を愛でる会 4月例会

里の桜は散り始めましたがさすが神鍋高原、標高が高い清滝の大桜や高原周辺では満開です。
4月例会は大岡山で、昨年9月例会とはちがって春の野草たちに出会うことを楽しみに17人が参加しました。
少し風は冷たいものの空は晴れ、空気も澄んで遠くまで見渡せます。

              満開を迎えた「清滝の桜」
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雪をいただく氷ノ山             遠くに日本海
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観察風景                  ヤマルリソウ
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ハシリドコロ(黄)             ハシリドコロ             
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タムシバ                  コブシ
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スマホに入れた登山用地図アプリ「YMAP」の記録によると、活動距離4.3km、時間は3時間17分(昼食を除く)でした。
高低差が163mだったこともあって、膝にハンディがある私も遅れながらなんとかついていくことができました。

この日の観察の詳細は → 「神鍋山野草を愛でる会 4月例会 大岡山」をクリックでどうぞ。

 

 

  

2019年4月 8日 (月)

2019 桜づつみ 春

4月始めに開花した桜づつみが満開から散り始めました。

天端が歩キングコース            中段
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桜色                     赤色系
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白色系(葉が同時に出る)          満開のアセビ
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ウマノアシガタ               スズメノヤリ
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蘇武岳                  但馬妙見山
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観桜会会場ふるさと公園         コゴメバナ
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今週末14日(日)に国府地区主催の「観桜会」が開催されます。
昨年と同様に満開が過ぎて桜吹雪が見られることでしょう。

桜づつみに関してはマイブログ記事「但馬国府花街道」をご覧ください。


 

     




   


2019年4月 7日 (日)

2019  但馬山友会 千ヶ峰

4月例会は <ふるさと兵庫100山・播磨北部の秀峰> 千ヶ峰(1005m)登山です。
案内ハガキ →「芽吹いた山々と三谷渓谷の美しさを満喫し、芸術的な根っ子が続く急坂を登り山頂を目指します。
山頂では360°の展望を楽しんで岩座神コースを下山。ロードを歩いて三谷登山口の駐車場へと周回します。」

この日集まったのは38人、お天気は晴れ、夜までは崩れることがないとの予報です。

三谷コース登山口            雌滝で休憩
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林の中の急登               岩座神コースとの分岐
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山頂近くは満開のアセビ         山頂
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山頂直下を慎重に下る         岩座神コースに合流
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千本杉                    アブラチャン            
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林内はミツマタが群生           シロバナネコノメソウ
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次回例会は4月21日(日)、磯砂山(661m)、天女の山に因んだ1010段の階段登りと広々とした山頂、大パノラマが広がる眺望で有名な山です。
当初の予定は同じ丹後の金剛童子山(613m)でしたが、事情があって変更されました。
コースレートは初級、少しハンディがあっても十分登れる山です。

 

 

 

 

2019 コウノトリ 山本巣塔 抱卵

産卵が遅れていた山本巣塔のコウノトリが、3月末に抱卵を開始しました。
これから夫婦交互に卵を温め、1ヶ月足らずで孵化するでしょう。
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抱卵から孵化→子育て→巣立ちへと続きます。
ここの夫婦は子育て上手、昨年は3羽が巣立ち、今年も期待できるでしょう。






2019年4月 6日 (土)

府市場寿会 春総会

府市場区の70歳以上で構成する「府市場寿会」の総会が開かれました。
2年前までは「老人クラブ」と称していましたが、「自分たちで老人と言ってどうするの」、「新しい人が入りにくい」などの意見で改名しました。
「名前を変えても実態は同じ」とのさめた意見も。

20190406_114718_2 私も3年前にお呼びがかかり入会しました。
自主的な組織なので、入会は自分の意思です。
「老人会にはまだ早い」とか、「もっと歳を取ってから・・」などと、入会しない人もいて半々でしょうか。

入会のお誘いには・・・
「70歳を迎える団塊世代やまだ入会されていない皆さん、府市場寿会に入って交流を深めませんか?
楽しい食事会、元気が出る催し、スポーツを取り入れた健康づくり、地域を豊かにする取組みなど、心と体の健康づくりを目指し一緒に活動しましょう。
若いうちから入会して、地域の仲間を増やすことが老けこまない秘訣(ひけつ)です。」と書かれています。

年3回の食事会を開催したり、週1回元気教室で「玄さん体操」したり、地区や旧町レベルの活動も行なわれます。
「入会退会は自由で、行事参加も強制されることはありませんし、それぞれの事情に合わせて活動していただけます。」とも書かれていて、私はグラウンドゴルフや植栽・草取り、3世代交流には参加していません。

お付き合いをするしないは自由ですが、頭と身体が老化して「年寄りを実感 」してから入会されても、こちらも嬉しくないし、ご自身も半分も楽しめないでしょうね。




2019年4月 4日 (木)

2019 千ヶ峰 1005m

今年初めての山歩きです。
シーズンオフにトレーニングを怠り、体重も増えて両膝が交互に悪化し、長年の腰痛も加えて山歩きどころではありませんでした。
足を引きずって歩く状態から消炎鎮痛剤と消炎シップ・サポーターの効果も出て、3月末からやっと歩けるようになりました。

千ヶ峰は7日に但馬山友会の4月例会として予定されている山ですが、とてもついていける状況ではなく参加は諦めていました。
自宅から90分の播磨多可町にあって、山頂からは遠く但馬・丹波・播磨・宍粟までの大パノラマが望めます。
  
コースを調べたところ、標高760mにある市原峠からの市原コースは、
山頂まで標高差250m、距離約2kmので、階段と尾根歩きが続き、約1時間で登ることができます。
お天気も上々、膝のリハビリもかねて出かけました。

市原登山口                階段は随所に設置
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明るい尾根歩き              ずっと見える山頂
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最後の階段歩き              広い山頂
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南東:妙見山と多可町           南西:笠形山に続く縦走路          
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北西:西但馬の山並み           北東:南但馬の山並み
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ミツマタの群落              アセビの花盛り
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登りに80分、下りに60分のゆっくり歩きでなんとか山頂まで往復できました。
よく考えればシーズン始め、初級者レベルとしてこのコースも選択肢に加えることもあり得ましたね。
自分が弱い立場になって初めて気がつくことですが・・・・。
この日出会ったのは3組6人、先日の寒波で残雪があるものの登山道には残っていませんでした。

シカの食害を訴える看板
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山麓はミツマタの大群落、登山道はアセビの花盛りです。
時期が早く他の花がないこともあって、下草が食べられ丸裸になったところに、シカが食べない植物が幅をきかせている状態は異様なものです。

調べてみると11年前の3月末に一人登山しています。 → 「千ヶ峰登山
   
会も人生も先輩のベテラン女性の「山をいつまで続けられるかもわからない。登れることに感謝して、しっかり印象に残していきたい」という言葉が身に染みた山歩きでした。







 

 

 

 

2019年4月 3日 (水)

庭の草花 2019 初春編

3月末から寒気が次々とやってきて、高山に雪が積もっては消えています。
庭にはいろいろなスイセンが咲き出しました。

雪をかぶった蘇武岳・神鍋山        
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              スイセン
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ヒゴスミレ                レンギョウ
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ハナニラ                 スモモ
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ムスカリ                 スノーフレーク                      
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カタバミ                 イワヤツデ
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ヒトリシズカ
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2019年4月 2日 (火)

新元号騒動

4月1日に新元号「令和」が発表されました。
天皇退位表明が2016年8月、正式に発表されたのが2017年12月でした。
この後、新元号が何に決まるのかいろいろ取りざたされました。
朝から「特番」を組んだテレビもさることながら直後のマスメディアの報道の異常さにあきれる一方、話題性とビジネス性もあって、あちこちで盛り上がっています。

もともと、元号は「君主は刻(とき)を支配する」を権威づける天皇制と直結していて、憲法の精神である「国民主権」とは違和感を感じます。
ただ、器用な日本人は古来からの慣習である和暦とグローバルスタンダードの西暦を使い分けています。

新聞を例にとると、一面トップの日付は西暦で書き( )で和暦を入れています。
一番保守的立場の産経は和暦と( )西暦としている「独自性」を発揮しています。
一方、日本共産党の「しんぶん赤旗」も2017年4月から、「読者の要望もあり、慣習となっている」として元号を併記するようになりました。
ただ、どの新聞社も記事の中の数字は、便利で合理的でわかりやすい西暦を採用しています。
役所も伝統を重んじ変化を求めないし、昭和54年に制定された「元号法」を法的根拠にしてすべて和暦のみで西暦との併記はしていません。
  
時代を区分するのに元号はそれなりに便利で、慣習的な使用も否定しませんが、これほどまでに大騒ぎをするのは???
「日銀短観」での企業景況感の悪化や「働き方法」の施行や「改正入管法」による外国人受入の拡大・増税前の食料品一斉値上げなどなど生活に直結する問題が多々あります。
この「狂騒」は5月1日の「新天皇即位」と繋がり、さらにいつまで続くのでしょうか?
    
憲法第一条の「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く」の意味をよく考えたいものです。
因みに「伊佐屋三木のblog」では「主権在民」「グローバルスタンダード」重視の立場から、西暦使用を旨としています。

 

 

 

  

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