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2019年5月31日 (金)

2019 伊佐屋菜園 初夏編

半ばから夏のような暑さが続きましたが、夏野菜が根付いて成長を始めています。
一方冬越ししたタマネギ・ニンニクがそろそろ収穫期を迎えます。
GWから莢エンドウとスナックエンドウが、20日を過ぎると実エンドウが盛りとなりました。

伊佐屋菜園Aは国道と県道・住宅と円山川に四方を守られていて、猫が足跡をつけるくらいで獣被害はほとんどありません。
昔は堤外だったことで、肥沃な堆積土で石がまったくと言っていいほどありません。
欠点を挙げるとしたら、道から見下ろせるので畑や伊佐屋の様子が丸見えとなり、冷やかし客が多いことでしょうか。

国道と県道が交差し住宅が囲む        県道と円山川            
P5220006 P5220008 

全景                     エダマメ・インゲン・コーン
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ジャガイモは順調              タマネギも上出来
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サトイモ                   スイカ・メロン
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ピーマン・シシトウ・キュウリ       ナス・トマト
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採れた野菜は自家消費のほか、娘達に送ったりタダで押し売り?しています。
お仕事は?と聞かれれば、一番時間を使うので「農業」と答えるでしょう。
ところがお金にならず生計を立てているわけではないので、趣味扱いとされます。
やはり主たる仕事は「無職」または「年金生活者」となります。

膝・腰の痛みと相談しながら、休み休みして「ぼちぼち」続けています。






2019年5月28日 (火)

神鍋山野草を愛でる会 5月例会 神鍋山

5月例会後半は神鍋山の噴火口の中を観察する予定でしたが、前夜の雨で足場が悪く、三川山へと続く稲葉周辺を観察しました。
6月となると赤系のタニウツギから白のウツギへリレーされます。
この時期あちこちの山でウツギやハクウンボク、ヤマボウシなど白系が目立ちます。

タニウツギ                 ウツギ
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ヤマボウシ                サワフタギ
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ハクウンボク                ヤブデマリ
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この日の観察の様子は → 神鍋山野草を愛でる会のブログでご覧ください。

 

2019年5月26日 (日)

玄米食ダイエット

減量に取り組んだのは3月半ば、膝痛改善のためご飯を全量玄米に変えました。

効果てきめんで、4月末には74kgから70kgに減りました。
さらに5月25日の市民健診の結果、体重66.5kg、腹囲84cm、血圧も125/70でした。
肥満度をあらわすBMI指数も24ながら通常体重の上限に、腹囲もメタボ(肥満度1)とされる85cmを初めて切ることができました。
少し心配なのは、減量ストレスで増えたアルコールによる「ガンマーGTP」の数値で、結果通知を待ちます。

P6050102 全量玄米となると、①よく噛むことで、満腹中枢を刺激する②美味しくないので、食べる量が減る・・こんなところでしょうか?
もちろん栄養価も高いそうです。
我が家の米消費量は6割に減りました。
但馬山友会同期のO女史は、ご家族ともども玄米食に変えて10年以上だそうです。

もともと野菜大好き人間で、エンドウ三種も豊作、キャベツ・タマネギもよくできていて、7月にはジャガイモ・夏野菜も収穫できるようになるでしょう。
また、タンパク質は大豆や卵・魚たまには肉でしっかりとっています。

一方、腰痛&膝痛は減量してもさほど変わりません。
もう一つの柱である筋肉強化が遅れていることも関係しています。
鎮痛薬と鎮痛消炎湿布薬、ギブス&サポーターの3点セットが離せません。
怖い手術を回避するには、体重を65kgにまで落とし、運動と体操による筋肉強化が課題です。

 

 

 

 

2019年5月25日 (土)

減量と筋肉強化

オフシーズンに油断して、通常70kgの体重が74kgにまで増えました。
さっそくペナルティとして、膝に負担がかかり一時は歩くのもままならぬ状態でした。
今シーズンは山歩きも参加できていません。
(マイブログの「但馬山友会」で載せているのは、参加された役員さんからの情報をもとにしたものです)

悲劇なのは、膝痛に腰部脊柱管狭窄症による腰痛が加わって、パラレルで進行していることです。
膝と腰、レントゲンやMRI検査で見ると、膝関節の軟骨が摩耗しているのと脊椎のズレや変形が進んで、一級品の「評価」をいただいています。
整形の先生から膝を人工関節に変える手術をと勧められています。

今まで入院はおろか手術さえしたことがない私にとって、これは考えるだけで恐ろしいことです。
両膝とも手術すると1年はかかるでしょうし、もう山には登れなくなります。
考え抜いて出した結論は、①減量する②トレーニングで周辺の筋肉を強化するの2点でした。

 

2019年5月21日 (火)

ゴミ集積場 カラス被害

以前から週2回のゴミ収集日は、集積場所に出して上からネットを掛けていました。
新しく入区した方も増えて17軒が持ちこみます。
2人世帯の当家は、費用も安くリサイクルを旨として分別を徹底しているので、燃やすゴミは月3回程度でしょう。
裏庭もあるので野菜ゴミはコンポスターで土に替え再利用しています。

半月前からたちの悪い(賢い)カラスが網をめくって、ゴミをあさり散らかすようになりました。
人通りが少ない早朝が狙われます。
     20190517_063349_1  
私も進言して隣保代表が対策として考えたのが、ネットを買い増しして二重にすることです。
まず今までの古いネットを掛け、更に新規に購入したネットをかぶせることになりました。
果たして効果がでるでしょうか?

このカラスは大形でどう猛です。
すぐ近くの観音堂のツバメの巣は3箇所とも壊されてしまいました。
カラスも家族がいるでしょうし、餌をとり生きていくのに一生懸命です。
カラスと人間の闘いが続きます。




 

 

2019年5月17日 (金)

シュロの大木 伐採

ツバキの大木に続いて、庭のシュロを伐採してもらいました。
隣の電柱と同じくらいの高さまで育ち約12m、水路沿いに立っていて観音堂と倉庫に挟まれています。
風が吹くと葉や花を水路に落とし、迷惑を掛けています。
電線にも近く、大風が吹く度に不安になります。

レッカーを入れる場所がなく、友人のT君に教えてもらったのが「ツリークライミング(木登り)工法」が得意な「豊岡森林」さんです。
「ツリークライミング工法」については → 2012年のブログ記事「大樹の剪定」に載せています。

12mのシュロの大木             葉や花がついた巨大な上部
20190517_100542  P5170129
シュロは幹を保護するように皮が複数枚巻きついていて、ノコギリを入れるまでが大変といわれます。
また材は詰まっていてチェーンソーが入りにくく、目詰まりを起こすからノコギリ曳きをする業者さんもあるそうです。 

皮を剥がしてからチェーンソー        僅かな空き地に落とす
P5170138  P5170141

中部の切り離しの瞬間             最後に下部を切り倒し
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分厚い皮が邪魔者              すべて積み込み完了
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根元は15cm               隣のツバキは24cm
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シュロはあちこちに植えられていて、葉茎がほうきに使えるのと皮はたわしやシュロ縄に使われてきました。
なにより幹は目が詰まっていて、お寺の鐘撞き棒(撞木)として重宝されてきました。
これだけの大木ですが今は利用されることなく、処理場に直行するようです。

工事業者の豊岡森林さんには「狭い・高い・扱いにくい」を、安全・確実に伐採していただきました。

なにはともあれ、これで我が家の不安材料が一つ減りました。
めでたしめでたし。



 

  

2019年5月16日 (木)

2019 但馬山友会 蒜山縦走 下見編

昨年の大山夏山開きに引き続き、初夏の一泊登山は、蒜山(ひるぜん)縦走を企画しました。

案内ハガキには、「下蒜山・中蒜山・上蒜山の稜線はすばらしい展望と、可憐な山野草が楽しめます。それぞれが独立峰のようなため、アップダウンの厳し行程となります」と書かれています。

<健脚コース:三座縦走> 下・中・上への縦走。(10.5km 6時間10分)
<中級コース:二座縦走> 下・中を縦走し途中で塩釜冷泉に下る(7.8km 4時間30分)

6月1日(土)~2日(日)宿泊は「国民休暇村蒜山高原 ロッジ館」です。
募集は大形バス一台40人でしたが、満席の43人から参加申込がありました。
内訳は健脚コース33人、中級コースが10人で、男女比は四分六で女性が多いのが但馬山友会の通常です。

14日と15日にかけて、リーダーとサブリーダーの5人で下見に行きました。
行程時間の確認、休暇村の部屋や夕食を確認したり、早朝出発のため昼の弁当は業者さんに直接頼んだり、下山後の入浴などなど打ち合わせが必要です。
何より、それぞれのコースタイムを確認したり、エスケープルートも考えます。
リーダー&サブは他の役員とともに、会計も含め添乗員とガイドそして救護の役割も兼ねます。

                                             ( izayamiki )

 

犬挟峠                   下蒜山まで稜線をたどる登山道
1 2

下蒜山山頂 大山が出現          次に目指す中蒜山と上蒜山        
3 4

縦走路のカタクリ             中蒜山へは大山を見ながら進む
5 6

巨人伝説の鞍部フングリ乢            中蒜山山頂         
7 9  

蒜山高原を眼下に望む           中級は少し戻って塩釜へ     
10 8

上級は三座目の上蒜山へ         上蒜山山頂
11 12

8合目槍ヶ峰から大山を望む       上蒜山登山口に下山
6 14

アカモノ                   イワカガミ(ピンク)
Photo_37  Photo_38

イワカガミ(白)               ウラシマソウ
Photo_53  Photo_54

エンレイソウ                オオカメノキ
Photo_49 Photo_48

チゴユリ                   ツクバネソウ
Photo_47 Photo_50

イカリソウ                  ミツバツツジ
Photo_52 Photo_51

写真を見てもわかるように快晴に恵まれました。

下蒜山からの大山眺望は素晴らしく、また中蒜山にかけての眺望は開け、下蒜山から登ることを奨められたことに納得です。
縦走路のカタクリも盛りを迎えていて、まるでカタクリ街道のようでした。

案内ハガキの「下蒜山・中蒜山・上蒜山の稜線はすばらしい展望と、可憐な山野草が楽しめます・・・まさにその通りでした。
よいお天気
で本番を迎えられますように・・・・・・。

                                                                           ( mori  )

 

 

 

2019年5月14日 (火)

神鍋山野草を愛でる会 5月例会 竹野町

5月例会は竹野・猫崎半島・白滝・床瀬へのお出かけ観察会です。
対馬暖流や潮風の影響もあって、高原とは違う野草たちに出合えるのが楽しみです。

                   ムサシアブミ
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ウラシマソウ                      クサイチゴ
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猫崎ではテンナンショウの仲間である「マムシグサ」「ムサシアブミ」「ウラシマソウ」に出合えました。
ウラシマソウは花が終わっていて、辛うじて残り花が確認できました。

ランチ後は弁天浜に出て、ハマ特有の植物を観察しました。

ハマダイコン                    ハマニガナ
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ハマボウフウ                    ハマエンドウ
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香美町から竹野海岸に向けて雨雲が発生し、約1時間キャンプ場の施設をお借りし、ランチを済ませ、午後からは段の白滝・床瀬に移動し観察を続けました。

この日の観察の詳細は → 神鍋山野草を愛でる会のブログで確認してください

次回は5月28日(火)、神鍋山周辺を観察します。



 

 

2019年5月11日 (土)

庭の草花 2019 5月中旬編

5月も半ばとなり、周りの山々も緑が増して膨らみ、「山笑う」時期となりました。
庭の草花も次々と花をつけ、こちらも「庭笑う」感じです。

クンシラン              ジャーマンアイリス
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マーガレット                  スーパーベルスター
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アッツザクラ                  カラー
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エビネ                       クリンソウ
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シャクヤク                    ツユクサ
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シラン                       モモイロタンポポ
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ホウチャクソウ                 ベニカナメモチの新芽
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昼寝?のアマガエル              ガーベラ
P5110144 P5110162

ギンギアナム                 ヤエザキキンポウゲ
P5110010 P5110142

シラン(白)                   スイトピー(紫)
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2019年5月 9日 (木)

2019 コウノトリ 山本巣塔抱卵中止 

3月末に抱卵を開始したかと思われた「山本巣塔」ですが、ずっと前に抱卵を止めていました。
楽しみにしていたヒナの孵化や巣立ちが見られないのは残念です。

代掻き前の巣塔付近
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もぬけの殻
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野外コウノトリの孵化の状況は、2019年のコウノトリの郷公園ホームページ「屋外繁殖情報」で確認できます。

郷公園横の祥雲寺巣塔では、4羽が確認されています。
高台まで登ると東屋のある観察場所からは、巣塔を上から見下ろすことができます。

 



2019年5月 4日 (土)

2019 ハチ北の春

神鍋高原よりも少し遅い春を求めて、昨年に続き雪が溶けたハチ北高原を訪れました。
GWで帰省した娘2と孫1と私たち夫婦の4人です。
ぽかぽか陽気のハチ北高原。
大沼湿原の木道で弁当を食べたり、野草観察もかねたのんびり歩きです。

ニリンソウ
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ミヤマカタバミ
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オオカメノキ
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ショウジョウバカマ

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ヤマネコノメソウ
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ヤマエンゴサク
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ミズバショウ(非自生地)
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ヤマルリソウ
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帰り道神鍋高原のさるところに立ち寄りました。

イチリンソウ
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ヤマシャクヤク
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フデリンドウ
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ムラサキケマン
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シャガ
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チャルメルソウ
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クルマバソウかな?
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ホウチャクソウ
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コンロンソウ
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2019年5月 3日 (金)

72歳を迎えた日本国憲法

5月3日で日本国憲法施行72年を迎えました。

1947年生まれで私と同じ歳、かって法律を学んだものとしても特別な感慨があります。
天皇主権、制限された人権や民主主義、徴兵制を元に軍国主義に突き進んだ大日本帝国憲法にかわって、平和主義、国民主権、基本的人権の尊重、が基本原則として定められ、「もう誰も殺さなくていい、もう誰にも殺されなくなった」ことに国民は感激し喜びました。

安倍首相が3日の憲法改正を求める集会に「20年に改憲施行する」とメッセージを送っています。
安倍内閣が富国強兵・憲法改正・弱肉強食・国政私物化などで批判を浴び、支持率が落ちそうになると決まって、核実験・ミサイル発射で「北の将軍さま」が助け船をだしてきました。

日本国憲法は、格調高い前文のあと、103条にわたって定めています。

とくに・・・・・
「第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」としています。

「憲法を尊重し擁護する」一番の責任を負う総理大臣が、堂々と改憲を口にする異常ぶりです。
もはや「憲法遵守」なんて言葉は、自民党の大臣や政治家からは聞けなくなりました。
 もっとも、 第1条で地位を定められた天皇は「憲法にのっとり・・・」 とよく口にされます。

一方で、今回の天皇代替わり(譲位と即位)の中で、私的宗教的行事が公式行事として堂々とおこなわれました。
なかでもNHKの過剰報道は特に目立ちました。

天照大神の子孫? 後継の証として「神器」の継承? これって神話の世界でしょう。
憲法の基本理念の一つは「国民主権」だということを忘れていませんか?

最近若者も含めて国民の憲法観に変化が生まれてるのと、衆参両院の改憲勢力が3分の2を超していることも懸念されます。
戦後に生まれ憲法とともに生きたものとして、憲法と憲法の精神を守る心をこれからも持ち続けていきます。

 

 

 

2019年5月 1日 (水)

庭の草花 2019 GW編

5月1日は令和元年初日の話題でもちきりですが、本来は、労働者の祭典 メーデー(MAY DAY)の日です。
大阪の会社に勤めていた頃は、動員で大阪城公園の集会に参加し、労働組合からもらったお手当で京橋や鶴橋を飲み歩いたものです。

その後顔を出した花たちを紹介します。

コデマリ                    
P5020023

ボタン
P5020006

スズラン                     
P5020019 

シライトソウとキクザキイチリンソウ
P5020024

モッコウバラ
P5020011  

ハナニラ                    
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タツナミソウ(紫)
P5020015

タツナミソウ(白
P5050117

キランソウ
                    
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ブルーベリー
P5020025

ヤエザキキンポウゲ             
P5020029

チョウジソウ
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オキザリス
P5020042


スパラキシス
P5020017


??
P4260003






 

 

 

 

 

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