2019 遠征登山説明会
昨年台風直撃のため中止となった但馬山友会遠征登山ですが、木曽駒ヶ岳(2,956m)の再チャレンジが決まり、登山説明会が開かれました。
・日程 令和元年7月28日(日)~7月29日(月)、ハイシーズンの大混雑緩和のため、日~月に変更されました。
案内ハガキには、「中央アルプスで一番人気の山 <木曽駒ヶ岳>(2956m) 一泊二日の山旅です。ロープウェイを降りればお花畑の千畳敷カール、散策後さらに登って山小屋で一泊。翌日濃ヶ池の可憐な花々と出合ったのちに木曽駒ヶ岳に登頂、山頂から360°の絶景を楽しみます。・・・健脚組はヘルメット着用で、急峻な岩峰で知られる宝剣岳(2,931m)に登ります」と書かれています。
説明会
ルート
遠征登山も30数回数える伝統ある会ですが、年齢が高くなった古参組とアルプスや本格的な山小屋初体験組が混ざり合っています。
参加は男性よりも女性が多い43人、バス1台ほぼ満席の盛況ぶりです。
グループ分けやコースマップ、初注意・携行品リストなどが配布され、NHK「にっぽん百名山木曽駒ヶ岳」のビデオが上映されました。
会長から次の4の楽しみを体験してもらいたいとの話がありました。
①目標とする山頂を極める楽しみ
②その場にいないと経験できない景色・展望の楽しみ
③草花や鳥、生き物も含めて森や自然を体感する楽しみ
④バスや山小屋・登山を通じて仲間同士が交流する楽しみ
添乗・登山ガイド・救護も含めてすべて自前で、周到な準備がなされています。
ともかく「安全で楽しい登山」を心がけて、2017年のように遠征登山反省会には笑顔で集まり健闘をたたえ合いたいものです。
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