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2019年6月11日 (火)

2019 黒大豆栽培 Ⅰ

丹波黒大豆の栽培時期となりました。
昨年はエダマメとして相当部分食べたものの、全体として実付きはよくありませんでした。
余地がある伊佐屋菜園Bで栽培して3年目です。

先日豊岡農業改良普及センターとJAの栽培講習に参加して、指導を受け資料もいただいてきました。
「三度目の正直」となるのか、「二度あることは三度ある」のか?
直播きよりもセルトレーでの育苗を選び、10日にトレーに種を播きました。

種は朝来産の「丹波黒」          へそを下にすして埋める
P6100012 P6100006

128穴トレーが最適           しっかり埋め込んで覆土       
P6100004 P6100005

乾燥防止に新聞紙をかける
P61000106月10日に栽培用の土を隙間無く詰め、しっかり水を含ませます。
この水分だけで発芽させ、それまで水やりは控えます。
発芽には空気が必要で、水やりをすると酸欠状態になるようです。
雨や日光が直接当たらない軒下でひたすら発芽を待ちます。

黒豆はお正月の縁起物として特に重宝されます。
一方エダマメとして若取りするともっちりとしてビールのお供には最適で、もちろん後者が我が狙いです。

豆にしようとすると、採取→天日乾燥→選別などなど雨の多い但馬では大変な作業です。
小豆も同様ですが、1ヶ月早く嵩が低い分だけ、手間が少なくなります。

つまり野菜として黒枝豆で食べるのか、穀類として黒豆にするのか、私と嫁さんの思惑がせめぎ合います。




 

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コメント

いい「お豆さん」ができるといいですね!

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