2019 七夕豆栽培 Ⅰ
黒大豆と小豆に次いで白豆であるの七夕豆も播種も終えました。
通常インゲン豆は春に播いて梅雨から夏に収穫しますが、七夕豆は夏に播いて秋の彼岸すぎから実をつけます。
筋もなく湯がいて生姜醤油で食べたり、煮ても揚げても柔らかく美味しく食べられます。
種は市販されず、在来野菜として農家が自家採取して繋いでいます。
・ブログ記事 → 七夕豆 インゲンの在来種
弱点は収穫時期が秋なので、台風による大風と豪雨被害です。
毎年順調に収穫していた伊佐屋菜園も昨年は台風と虫にやられました。
種が穫れなかったら栽培仲間が融通しあうのもおもしろいところです。
伊佐屋の不作を知って、2軒の仲間が種を融通してくれました。
また、但馬を訪れて七夕豆の存在を知り、是非作りたいと横浜のOさんの依頼で、一昨年差し上げたこともありました。
・ブログ記事 → 七夕豆が横浜にお嫁に
・ブログ記事 → 台風の後始末
芽が出て生長し始めたら、支柱や添え木をしっかり補強して、収穫の秋に望みます。
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