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2019年7月12日 (金)

2019 黒大豆栽培 Ⅵ

6月10日に種を播き定植したのが23日、第1回の土寄せが7月3日でした。
いよいよ第2回の土寄せ時期です。

その前に追肥としてPK化成40を土に混ぜ込みます。
P(リン酸)K(カリ)だけなのは、成長に必要なN(チッソ)は豆自体の根に寄生する根粒菌が空気中から取り入れるからです。
通常のようにNが入った複合肥料を与えると、葉や枝が茂っていわゆる「ツルぼけ」になって実がつきにくくなります。

あわせてエダマメとして収穫する予定数の摘心(芽欠き)を行ない、脇芽を増やすことにしました。


初生葉の位置まで土を寄せた1回目から更に初生葉を埋め、第一本葉の下まで土を寄せます。
本来の根とは別に土で埋められた子葉(双葉)と初生葉の間に根が張ってくるそうです。

作業前と作業後(本葉の下まで土寄せ)
20190712_101012 20190712_101233

2回目の土寄せが終わった菜園B
20190712_103137 20190712_103258
これでひとまず作業は終わり、あとは成長を見守りながら除草をするのと、8月始めの開花期以後防虫作業が必要です。

野菜のエダマメとして食べられるのが10月中旬頃で、穀類の黒豆として収穫するのが12月、長い闘いが続きます。



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家庭菜園・農業・食べ物」カテゴリの記事

コメント

この前も格闘(?)されてたのを見かけました。
暑い中お疲れ様です。
無理をされないように!

秋田県の「本荘山の会」というページの管理人です。
7月12日(金)29年ぶりの羅臼岳でした。
羅臼平にはヒグマが多く、フードロッカーなる鉄の箱がありますが、登頂後羅臼平に戻ってビックリ。
ザックを置き去りにしている!しかも「但馬山友会 中尾」と読める。
このところ、募集登山などの行事が続き、羅臼岳などのアップが遅れていますが、気になったものですから。
アドレスが分かればその画像も送信できます。

この記事へのコメントは終了しました。

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