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2019年9月20日 (金)

2019 ラグビーワールドカップ日本開催

今日からラグビーワールドカップか開会します。
アジアで初の日本開催で、A~Dに分かれた20チームが国内12都市12会場で予選ラウンドを闘います。
それぞれのプール5チームから2チームが次の決勝ラウンドに進み、世界一を競います。
近くでは神戸市御崎公園球技場で4試合が組まれているのですが、コップ片手に観戦した若い頃とは違い、テレビ観戦を決め込んでいます。

2015年ワールドカップに関するマイブログ記事 →「楕円球の魅力 ラグビーフットボール

ラグビーはほかのスポーツと違って、国籍がなくても3年以上継続して住むなどで、その国の代表になることができるのです。
もともと国対抗というより、クラブチーム主体で闘ってきたことと、発祥の地イギリスから植民地を中心に普及してきた経緯によるもので、英国以外の国でも代表になれることを考えたともいわれます。

日本代表31人の中で外国出身者が11人なのも、①日本で生まれた②両親、祖父母の6人のうち誰かが日本で生まれた③日本に継続して3年以上住んでいる要件が満たされればよいからです。
サッカーなどと較べて違和感を感じる人もあるでしょうが、これがラグビーらしいところでもあります。
ジョセフ監督曰く「全員日本人ではないが、誰もが日本のために闘う」。

先週最終回となった、テレビドラマ「ノーサイド・ゲーム」の話題性もあって、池井戸潤氏原作「ノーサイド・ゲーム」は豊岡市立図書館で24人待ち、やっと順番が来た17日に借りるとまだ15人待ちでした。
2日で読み切ってすぐに返却したものの、ワールドカップ開催も相まって大人気です。

原作にあったように、現在のトップリーグも国内大企業による財政的支えで成り立っていて、スポーツとして自立しているとは言えません。
協会財政基盤の弱さ、集客力の弱さ、サッカーと較べてファンの偏り(高齢化)など多くの問題を抱えています。
’21年にはプロ化も予定されているそうですが、開催を機に国内ラグビーも更に新しいステージに育っていくことを願います。





 

 

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コメント

僕の友達も大会開催中の警備で大あらわしてるようです!

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