2019 但馬山友会 妙見山
但馬妙見山は養父市と香美町を分ける標高1,139m、「妙見というのは、北極星(北辰)や北斗七星(北斗)を神仏として祀るもので、武家の守護神として、山名宗全など多くの武家の信仰を集めました。千葉周作の北辰一刀流も妙見信仰の表れです。妙見山は、山陰随一の妙見信仰の大本山として栄え、福島県の相馬妙見、熊本県の八代妙見と並んで、日本三妙見のひとつとされ、「妙見さん」と呼ばれ人々に親しまれています。」(養父市ホームページから)
当地の古老は「妙見さんに二度雪が積もり、三度目となると麓にも雪が降る」と冬の天気の目安にしていました。
但馬妙見山は信仰の山としてあがめられていて、東は養父市八鹿町石原から、西は香美町村岡区作山から、豊岡市日高町観音寺からなど数本の参道があります。
今回は但馬山友会では初の村岡区作山集落からのコースを利用しました。
お天気は曇りでお昼頃に雨かもの予報で、いろいろ秋行事が開催される時期にもかかわらず40人の参加です。 ( izayamiki )
作山集落 と 登山道入り口
自然林の道 と 中腹で休憩
ガスがかかる稜線の道
1,000m付近のブナ林の紅葉 風が強く寒い稜線
妙見峠、作山と名草神社への分岐 と 荒れた旧参道
帰ってみると神鍋は昼前後一時かなり強い雨だったとのことでしたが、妙見山の天候は曇りで南ルートから取付いた稜線から山頂の間はガスがかかり風も強く肌寒かったものの雨にはあいませんでした。
山頂はガスで視界はききませんでしたが、風も収まった中での昼食休憩をすることができ、まずまずの日和だったと感じています ( リーダー Mori )
最終例会は、11月10日(日)「藤ヶ峰942m」、宍粟50山の別選5山に挙げられています。
ひょうご風景100選に選ばれた福知渓谷の真っ盛りの紅葉も楽しみです。
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コメント
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秋の空は変わりやすいとは言いますが
近年それが顕著に顕れてますね。
山ならなおのことでしょうね。
投稿: 栄治 | 2019年10月29日 (火) 07時25分