2019 スモーククッキングパーティ （本番）

 「伊佐屋三木のblog」アウトドア編の三連発の二弾目はスモークの会です。
平成２年から始まり、災害による中断もあって、今年が２９回となる歴史ある集まりです。

会場の八鹿町三谷の「山里広場」に、神戸市、小野市、宝塚市、丹波市、丹波篠山市、鳥取市、福知山市、朝来市、養父市、豊岡市から３４家族、４９人が集まりました。

事前に仕込んだ手羽元１２８本と鴨ロース２８本、卵６０個、シカ肉など

スモーカーにセット
 　　

燻煙中


具だくさんのお楽しみ鍋　＆　アヒージョも登場


石窯で焼きたてパン　＆　アズキご飯と黒豆ご飯のおにぎり

スモーカー毎に担当を決め、温度と煙の量と仕上がり具合をコントロールします。
初めて経験する方もあって、世話人の指導を受けながら２時間～３時間頑張りました。

トップバッターは鶏のササミ


次々とスモーク完了
   
この日の薫製メニューは、肉系ではシカ肉・シカジャーキー、鶏ムネ肉・手羽元・ササミ・合鴨ロース、魚系ではサバ・イカ、ほかにプロセスチーズ、卵で、９台のスモーカーがフル稼働しています。
薫製以外に、石窯による焼きたてパン、赤米パン、野菜、おにぎりがアズキと黒豆でした。
鍋物は具だくさんの豚汁と神戸の方が提供していただいたアヒージョです。

ラストはパーティで交流

昨年１２月に初回からお世話いただいたIさんとTさんが相次いでお亡くなりになりました。
長年のご苦労に感謝しながら、皆で哀悼の黙祷をささげました。

来年は３０回の記念の年、世話人さんも歳を重ねて思うように動けなくなり、次世代への引き継ぎが大きな課題です。