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2020年3月19日 (木)

バイオメタンガス発電 副産物

養父市大薮に建設された「トーヨー養父バイオエネルギー」が完成し、メタンガス発電を始めています。
その副産物として出る消化液が有機質肥料として利用できるとされています。

バイオメタンガス発電について同社のホームページに、以下のように紹介されています。

国家戦略特区である兵庫県養父市は、ブランド牛「但馬牛」の飼育が盛んで「ブロイラー産業」発祥の地としても知られる地域です。
本事業は、主に市内の畜産農家のふん尿や兵庫県内外の食品加工会社の食品残渣をメタン発酵させ、発生したメタンガスにより発電をおこなうものです。発電後に副産物として生成される消化液は良質で安価な有機質肥料として同地域で作る特別栽培米やその他野菜にも使用します。

さらに、本発電所は通常メタン発酵に向かないとされる鶏糞を独自の技術にて原料にできるため、より多くの家畜ふん尿処理問題の省力化に寄与します。また、液肥は循環水再生処理をおこない、発酵槽の希釈水として施設内で循環利用ができるため河川放流の必要がなく環境に配慮した発電所となります。



府市場区営農組合にも元肥として利用提案があり、2~3日前から散布と耕耘が行なわれています。

散布用タンクと圃場の目印
P3180141P3180134

耕耘後の圃場
P3180144

メタンガス発電の副産物として出た液肥は、「良質で安価」が売りのようです。
通常使用している袋入りの乾燥鶏糞よりは安くて、おまけに散布してもらえるので手間いらず、あとは耕耘するだけで元肥として利用できます。

ただ、バイオマス(牛の屎尿、鶏糞、食物残渣など)を原料としているので、圃場に散布されると風向きによって匂いがするのが気になります。
今朝も昨夜来の西風に乗って「かの香り」が飛んできます。
これが都市部なら、すぐ通報されるでしょう。
営農組合も気にしていて、散布後すぐに耕耘して匂い消しを行なっています。

化学肥料をできるだけ使わない有機農法となると、どうしても牛糞や鶏糞がメインとなります。
処理技術も進んでいるようですが、副産物利用の液肥にも、さらに「副産物」が生じますね。
匂いはだんだん弱まってきて、2~3日で無くなるそうです。



 

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