リンゴチップ作り
温かくなって薫製シーズンが始まります。
冬の間にいただいたシカ肉も冷凍庫に保存してあります。
いただいたリンゴのの剪定枝
薫製とは塩漬など下処理をした肉・魚類などをスモークチップで燻し煙をかけて作ります。
チップはサクラ・クルミ・リンゴ・ヒッコリー・ナラ・カエデが使われ、使用するチップによって風味が違ってきます。
我が家はサクラとリンゴをミックスしたものを使っていて、当地でリンゴが入手できるのは、神鍋高原にある観光りんご園の剪定時に出る枝しかありません。
先日、剪定を始めるとの連絡をいただき出かけました。
事業者のKさんの父君が、神鍋でりんご園を始めて30年以上になり大きな木に育っています。
作業されるのは弘前から呼ばれた二人の職人さんで、どんどん作業が進んでいきます。
欲しい枝だけをいただいてサヨウナラとはいかないので、落ちている細い剪定枝を集めて軽トラに乗せる作業のお手伝いをしました。
チップにするにはチェンソーでカットして、縦に割る作業が必要です。
これは道具や機械を持っていて器用な薫製仲間のAさんにお願いしました。
リンゴの香りはほのかに甘くやわらかい感じで、チーズはリンゴだけで燻すこともあります。
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コメント
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読んでるだけでリンゴの香りがしてきそうです!
投稿: 栄治 | 2020年3月17日 (火) 07時28分