2020 コウノトリ 山本巣塔 子育て中
4月の終わり頃に孵化したコウノトリが、大きくなって確認できました。
3個の産卵が推定されていましたが、孵化し大きくなったのは2羽でした。
足輪がないのでパパです
山陰線沿いに広がる国府平野
巣塔周辺も田植えが始まりました。
奧に北近畿豊岡自動車道の日高北インターが工事中で、今年の秋に6.1kmが開通予定です。
山上にはコウノトリ但馬空港が見えます。
耕耘するとカエルが飛び出し、水を張ると他の水生動物が出てきます。
子育てに必要な餌が容易に取れる環境です。
山本営農組合は、「コウノトリ育む農法」による「コウノトリ米」がブランドです。
「コウノトリ育む農法」とは、おいしいお米と多様な生き物を育み、コウノトリも住めるゆたかな文化・地域・環境づくりを目指すための農法です。たとえば、生き物が生息しやすい環境づくりのために、冬の田んぼにも水を張る「冬季湛水」の実施、育苗段階からの有機質肥料の使用、無農薬または減農薬(魚毒性の低いものに限る)での安全・安心な栽培など、様々な技術を採用。コウノトリのエサとなる生き物を育て、コウノトリを守り、ゆたかなたじまをつくります。(JA但馬ホームページより)
« Play in your home mountains | トップページ | 責任の取り方 »
「環境・まちづくり」カテゴリの記事
- 2024 コウノトリ山本巣塔 巣立ち終了(2024.07.17)
- 2024 コウノトリ山本巣塔 ヒナの巣立ち(2024.07.06)
- 2024 コウノトリ山本巣塔 ヒナの成長 Ⅱ(2024.06.18)
- 2024 コウノトリ山本巣塔 ヒナの成長 Ⅰ(2024.05.27)
- 2024 コウノトリ山本巣塔 ヒナ誕生 Ⅱ(2024.05.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント