« 2020 伊佐屋菜園 6月初旬編 | トップページ | アベノマスク届きました »

2020年6月 2日 (火)

ツタンカーメンのエンドウ豆

「紫から緑そして紫に!」

隣の畑のBさんから「ツタンカーメンのエンドウ豆」の種をいただき播いてみました。

サヤは紫色で種は緑色
P5100025_20200602073801 20200528_123856

炊きたては豆は緑のまま、一晩保温すると豆もご飯も赤飯色に
20200526_062602 20200601_063046
豆は大粒で風味があります。
由来をNetで調べると、中東学者の保阪秀司さんの『日本で「ツタンカーメンのエンドウ」が広まった理由、調べました』というコラム記事がありました。

ツタンカーメンとはエジプトの王の名で、約100年前墓を発掘したとき、副葬品でエンドウの種子が発見されたそうです。
それが発芽し成長して、以後多くの人が育てて楽しんでいるといわれています。
実はこの話眉唾もので、ツタンカーメンのエンドウが日本に入ってきた経緯は、・・・
「日本に入ってきたのは1956年、読売新聞そして朝日新聞が...」。詳しくは保坂さんのコラム記事をご覧ください。

日本で栽培が広がったのは、大粒で美味しいのと新聞社が一役買っています。
縄文時代に咲いていた古代ハスの種を発見し、そのうちの一粒の開花に成功した「大賀ハス」に似せて、エジプトの古代ロマンと神秘を感じたいという気持ちがあるのでしょう。

このほか、サヤエンドウ・スナックエンドウ・実エンドウを作っていて、毎食のようにエンドウが食卓に上ります。

 

 

 

 

 

« 2020 伊佐屋菜園 6月初旬編 | トップページ | アベノマスク届きました »

家庭菜園・農業・食べ物」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2025年7月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

神鍋山野草を愛でる会

伊佐屋三木のblog1

  • 伊佐屋三木のblog1
    2007年4月から2015年5月まで8年間の記録です。 「サイト内検索」にキーワードを入れて検索すると過去記事が見られます。
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

道の駅かんなべ高原