ツタンカーメンのエンドウ豆
「紫から緑そして紫に!」
隣の畑のBさんから「ツタンカーメンのエンドウ豆」の種をいただき播いてみました。
サヤは紫色で種は緑色
炊きたては豆は緑のまま、一晩保温すると豆もご飯も赤飯色に
豆は大粒で風味があります。
由来をNetで調べると、中東学者の保阪秀司さんの『日本で「ツタンカーメンのエンドウ」が広まった理由、調べました』というコラム記事がありました。
ツタンカーメンとはエジプトの王の名で、約100年前墓を発掘したとき、副葬品でエンドウの種子が発見されたそうです。
それが発芽し成長して、以後多くの人が育てて楽しんでいるといわれています。
実はこの話眉唾もので、ツタンカーメンのエンドウが日本に入ってきた経緯は、・・・
「日本に入ってきたのは1956年、読売新聞そして朝日新聞が...」。詳しくは保坂さんのコラム記事をご覧ください。
日本で栽培が広がったのは、大粒で美味しいのと新聞社が一役買っています。
縄文時代に咲いていた古代ハスの種を発見し、そのうちの一粒の開花に成功した「大賀ハス」に似せて、エジプトの古代ロマンと神秘を感じたいという気持ちがあるのでしょう。
このほか、サヤエンドウ・スナックエンドウ・実エンドウを作っていて、毎食のようにエンドウが食卓に上ります。
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