登山活動再開のためにⅠ
緊急事態宣言が兵庫県が21日、25日には全国で解除となりました。
宣言の解除を受け、兵庫県では、6月1日から感染防止対策の徹底を前提に、全ての施設に対する休業要請を解除し、学校も再開されました。
但馬山友会も3月末の例会中止を行ない、4月・5月と実施を見送ってきました。
宣言解除を受け、例会活動再開を話し合う役員会の開催が決まりました。
また、25日に山岳四団体(公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会、日本勤労者山岳連盟、公益社団法人日本山岳会・公益社団法人 日本山岳ガイド協会)が、今後のガイドラインを発表しました。
1.近距離 で、できるだけ都道府県を跨がない 日帰り登山から始める。
2.体調不良( 平熱を超える 発熱など )での登山は止める。
3.登山は少人数で行う、 パーティーは 当面 5名以内で。
4.十分な登山ルートの下調べと地図、コンパスの持参、登山届けは必ず出し家族に残す。
5. 登山中でも登山中でもマスクマスクを着用する。
着用時は、熱中症及び脱水には十分 留意し、こまめに水分摂取を心がける。
6. 登山でのソーシャルディスタンス(2m)を守る。、
7. 登山山域内での買い物、下山後の呑み会等も地元住民への感染防止から控える。
8. 自粛中に衰えた筋力、体幹を鍛えよう。
アスチルベ 私たちの例会参加者は、コース難度や天候に寄りますが、40人程度の参加で、但馬地域の山がほとんどです。
「少人数で行なう」ことは無理でも、コースを分けたり、班編制で小分けする、時差出発するなど工夫をすれば問題ないでしょう。
このブログでも、YMAPの提言を受け、5月18日に「Play in your home mountains」を記事にしました。
これからとなると6月末から7月からの実施となるでしょうが、年間計画の見直しも必要です。
春から初夏は、山歩きに一番よい季節でした。
仲間達も再開を待ちわびていることでしょう。
「やれない理由を当てはめる」のではなく、「やるための工夫」が求められています。
感染拡大防止対策を取りながら、徐々に山歩きを楽しみたいものです。
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コメント
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大自然の中でのびのびと。
ポジティブにむかうことですね!
投稿: 栄治 | 2020年6月 6日 (土) 07時22分