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2020年9月30日 (水)

2020 収穫の秋 サツマイモ

収穫の秋第1弾は稲刈りでした。 → 「鎌祝い
次はサツマイモの収穫です。
Dsc_0013 以前は「ホクホク系」の鳴門金時か紅アズマでしたが、4年前から「ねっとり系」の紅ハルカに変えました。
苗が少し高いだけで、作り方は変わりません。
掘ってみると例年にないよい出来でした、

堆肥と庭の草木の剪定クズを燃して出来た草木灰をしっかりすき込んだのが奏功したのでしょう。
辛党の私にとって、カボチャとサツマイモはその甘さから苦手の食べ物で、口にすることはありません。嫁さんや娘達は、「それがいいのよ」と宣います。

スダチも収穫期を迎え、富有柿ももうすぐ、ネギが美味しくなり、ショウガ、サトイモなどが収穫期を迎えてきます。
自家消費を基本とし、少量多品種の伊佐屋菜園作物は野菜直売所など市場に出回ることはありません。

 

 

 

 

           

2020年9月28日 (月)

コスモスが揺れる国府平野

P9280004 梅雨時期に植えた花が秋風に揺れています。
植栽場所は「レインボーロードガーデン」、区の西に延びる「八代道」の2区画を、「府市場環境保全会」だけでなく、老人クラブ・女性会など、非農家も含めた共同作業です。
秋になってマリーゴールドとコスモスが盛りを迎えています

周囲は府市場営農組合が、ソバや無農薬大豆、小麦や米粉用の稲を作っています。
酒米やコシヒカリの収穫が終わり、米粉用の稲が刈り取りを待っています。


   
   

2020年9月25日 (金)

2020 神鍋山野草を愛でる会 床瀬~三原

9月例会第4週は、6月に訪れたことがある床瀬・三原方面の観察です。
比較的アップダウンがなく、車の行き来が少ないのと日陰が多く涼しいことが魅力です。

旧気多郡竹野町床瀬・三原 黄色線が観察経路
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イガホウズキ
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鈴なりのアケビ & ウリハダカエデ
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三原集落 & オトギリソウ
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ツリフネソウ & ヤマジノホトトギス
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木漏れ日
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クサギの実 オニグルミの実
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カタバミ & ゲンノショウコ

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天候は山歩きにはもってこいの曇りで25度前後、移動と登りには出来るだけ車を使いました。
春や初夏に咲いた花が実になり熟したり、葉が紅葉する様子が観察できました。

この日の観察の詳細は → 神鍋山野草を愛でる会ブログでご覧ください。

 

 

 

  

2020年9月22日 (火)

彼岸花たる所以

お彼岸につきものの曼珠沙華が咲きました。
伊佐屋周辺ではここだけ咲いていて、酷暑のため遅れているのかも知れません。

田の畦に咲く彼岸花 & 彼岸を迎えた伊佐屋墓地
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もう一つ彼岸につきものは、七夕豆です。
彼岸前の1週くらいから花が咲き、サヤが出来膨らみ始めています。
七夕豆も昼夜の長さがほぼ同じになる彼岸を教えてくれます。

伊佐屋菜園の七夕豆
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2020年9月21日 (月)

手辺ソバの花

府市場営農組合が久しぶりに手辺ソバを復活すべく種を播きました。
過去の例から学んで、畝立てして播種しています。

芝寺のソバ畑 & 土手外のソバ畑
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そばの花
P922001711月頃になると刈り取りして、製粉を委託します。
営農組合の収穫祭には、久しぶりに手辺そばが食べられるでしょう。

 

 

 

 

 

   

2020年9月15日 (火)

庭の草花 2020 9月中旬編

台風後に気圧配置が変化して、さすがの猛暑も和らいできました。
収穫が終わった田んぼも目立つようになりました。
秋の花が咲くとともに、二度咲きする花も出てきました。

タマスダレ & オキザリス
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スーパーベルスター
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トレニア & レインリリー
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クレマチスの綿毛 & シソ
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ノウゼンカズラ & ヒメヒオウギズイセン
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アゲラタム & アサガオ
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ヤナギハナガサ
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オミナエシ & フヨウ
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ハナトラノオ & カセンソウ
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ヒャクニチソウ
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ルドベキア & キバナコスモス
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センニチコウ & ブルワリア
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センナリホオズキ
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2020年9月13日 (日)

菜園の花 2020 9月中旬編

庭や畑だけでなく、伊佐屋菜園にも花が咲きます。
夏野菜の多くは花を咲かせ、蜂など虫の助けを借りて受粉し実を付けます。

キュウリ & ゴーヤ
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七夕豆(インゲン & カボチャと中にウリハムシ
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アズキ & オクラ
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サヤがついたクロマメ(黒鶴) & ニラ
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2020年9月11日 (金)

2020 鎌祝い

10日に予定していた稲刈りが終わり、そのまま府市場営農組合の作業場の乾燥機へ収まりました。
今年は稲刈り時期が少し早めだそうです。
長雨が続き梅雨明けが遅れ茎が伸び倒伏しやすくなったことと、その後高温が続き水分不足となった圃場は、米の品質が下がったところもあるそうです。
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11日の朝には乾燥を終え、籾摺り機に接続し玄米となりました。
通常米袋は30kgですが、持ち上げる体力が無くなったので20kgのものに変えました。
袋数は1.5倍に増えたものの運搬が楽になりました。

籾摺り後、娘達家族に送る(贈る)分は精米して、郵便局に直行し明日夜には届きます。
刈ったお米が2日後に届くという便利な時代になりました。
我々は残った昨年米一袋を食べ終えたら、新米をいただきます。

5月18日の田植えから4ヶ月でお米になりました。
家族総出で手間をかけ汗を流しながらの収穫風景は昔話の世界となりました。
高温多湿な日本の気象に適し収量も多く、連作障害もないお米だけが自給できる食糧です。

稲刈りが終わると、「鎌祝い」をするという地域があります。
嫁さんと二人で「EAT豊岡」のお得チケットを利用して、久しぶりにインド料理を楽しみました。

 






  

 

2020年9月 8日 (火)

2020 神鍋山野草を愛でる会 9月例会 神鍋高原

前夜の台風10号の強風で倒木等が予想され、当初予定の神鍋溶岩流から、神鍋山周辺に変更、秋の山野草を50種ほど観察しました。

ツリフネソウ & コケオトギリ 
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シシウド咲き始め & アケボノソウ蕾
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キンエノコロ & エノコログサ
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チカラシバ & ノコンギク
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ベニバナボロギク & キンミズヒキ
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ヤマノイモ雌株実 & ヤハズソウ(葉を引っ張ると矢筈型に切れる) 
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アキノノゲシ & ウバユリ実
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ツルニンジン & テッポウユリ 
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ミツバフウロ  & オタカラコウ
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アオツヅラフジ & ゲンノショウコ(種がはじけて飛んで、神輿型になる)
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サクラタデ & ツユクサ
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この日の観察の詳細は、「神鍋山野草を愛でる会 公式ブログ」でどうぞ! 

次回は22日(火)に床瀬、三原方面、「6月例会の観察」 初夏とは違った秋の野草を観察します。

                           

  

   

 

2020年9月 7日 (月)

2020 伊佐屋菜園 秋の陣

3日前の台風9号に続き、10号の影響で強風が吹き荒れています。
進路とはだいぶん離れていても、強い南風が吹き、雨も連れてきます。
畑の作物にとって、乾燥続きで一雨も二雨も欲しいところですが、風と雨で収穫間近の稲が倒伏するのも困ります。
なかなか「よい加減」というわけにはいきません。

倒伏気味の伊佐屋圃場
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草取りや夏野菜が片づいた菜園A & 倒壊して「地生え」と化した秋キュウリ  
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菜園Bの黒鶴と丹波黒 & 育苗中のハクサイ(金将二号)
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今年は草取りを頑張りました。
草取り用の手グワで、スベリヒユ、メヒシバ、オヒシバ、ハキダメギク等々の雑草を根こそぎ成敗しました。
放置すると、花が咲き実がなり種が飛びます。
周囲の農家さんは畑が広いこともあり、草が生え出すと草刈りで刈ったり、そのまま耕耘されます。
一時的になくなったようですが、根をぶち切り種をばらまくことになります。

夏の雑草を制しても、冬の雑草であるスズメノテッポウ、ハコベ、ナズナ 、チガヤが、春先にはもっとも手強いスギナが出てきます。
畑という敵が少なく肥料がもらえる繁殖好適地に入り込み、子孫を増やそうとする雑草と、生活に役立つ野菜だけを栽培しようとする人間とのせめぎ合いです。
根負けせぬには、畑に日参することでしょう。

圃場内は使いませんが、周囲の畦と土手は農耕地登録の除草剤の力を借りています。

 

 



2020年9月 5日 (土)

酒が好き・・

Img_20200906_0003酒が好き、歌が好き、花が好き、山が好き、人が好き、五拍子揃っているのがリピート山中さん。
実は私も・・・・・です。

但馬山友会20周年記念コンサートを6月13日に予定していましたが、新型コロナウイルス感染防止のため延期となりました。
非常事態宣言解除に伴い、会場を屋外に変えて11月14日実施予定です。

勢いは少し衰えたものの、感染第2波が進行中です。
今後の展開次第では再度の見直しもあり得るかも知れません。
記念すべき年に、活動も中止や変更など大きく影響を受けました。
感染防止対策と運営を工夫して、20周年を楽しく終えたいものです。

写真のCDを購入してスマホに入れて家庭菜園中に聞いていて、歌詞のあちこちに「五つの好き」を感じます。

<白い花が好き>
もしもお山に花がなきゃ あなたは山に登りますか
・・・
あなたが好きな白い花
ハクサンイチゲ・チングルマ
・・・
ゴゼンタチバナ・マイズルソウ
・・・・
コバイケイソウ・サンカヨウ
花あればこその山歩き

<涸沢のうた>
・・
白い花をつけて 淡い光を投げかけた
北穂から舞い降りてきた 美しい乙女よ
・・・
美しい 美しい 穂高の山よ

<ふるさとアルコール会>
・・・
花が好き好き ヒトが好き ふるさとの山も川も好き
・・・
スミレはどれだけ咲くのでしょう
モミジはどれだけ色づくのでしょう
・・・
お昼にゃビールにワインが出るよ。
ワァ-イワァ-イワイワイ ワインだよ

<双六酒山等無い無い小唄>
・・・
酒酒酒は避けられない 山山山は止まらない
槍や穂高が間近に迫り鏡平の山男・・・

<それぞれの味>
順風満帆でくれた日は サッポロ黒ラベル
艱難辛苦に耐えた日も サッポロ黒ラベル
・・・
みんなで楽しく飲むときは サッポロ黒ラベル
一人でじっくり飲むときも サッポロ黒ラベル

 

     

 

 

 

     

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