2020 伊佐屋菜園 秋の陣
3日前の台風9号に続き、10号の影響で強風が吹き荒れています。
進路とはだいぶん離れていても、強い南風が吹き、雨も連れてきます。
畑の作物にとって、乾燥続きで一雨も二雨も欲しいところですが、風と雨で収穫間近の稲が倒伏するのも困ります。
なかなか「よい加減」というわけにはいきません。
倒伏気味の伊佐屋圃場
草取りや夏野菜が片づいた菜園A & 倒壊して「地生え」と化した秋キュウリ
菜園Bの黒鶴と丹波黒 & 育苗中のハクサイ(金将二号)
今年は草取りを頑張りました。
草取り用の手グワで、スベリヒユ、メヒシバ、オヒシバ、ハキダメギク等々の雑草を根こそぎ成敗しました。
放置すると、花が咲き実がなり種が飛びます。
周囲の農家さんは畑が広いこともあり、草が生え出すと草刈りで刈ったり、そのまま耕耘されます。
一時的になくなったようですが、根をぶち切り種をばらまくことになります。
夏の雑草を制しても、冬の雑草であるスズメノテッポウ、ハコベ、ナズナ 、チガヤが、春先にはもっとも手強いスギナが出てきます。
畑という敵が少なく肥料がもらえる繁殖好適地に入り込み、子孫を増やそうとする雑草と、生活に役立つ野菜だけを栽培しようとする人間とのせめぎ合いです。
根負けせぬには、畑に日参することでしょう。
圃場内は使いませんが、周囲の畦と土手は農耕地登録の除草剤の力を借りています。
« 酒が好き・・ | トップページ | 2020 神鍋山野草を愛でる会 9月例会 神鍋高原 »
「家庭菜園・農業・食べ物」カテゴリの記事
- 2024 家庭菜園豆類の出来は?(2024.09.19)
- 2024 不作の年(2024.09.07)
- 2024 伊佐屋菜園(B)お盆編(2024.08.14)
- 2024 伊佐屋菜園(A)お盆編(2024.08.14)
- 2024 伊佐屋菜園(B) 梅雨明け(2024.07.22)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
昨日通りがかりにお姿を。
暑い中お疲れ様です。
投稿: 栄治 | 2020年9月 8日 (火) 07時17分