2020 鎌祝い
10日に予定していた稲刈りが終わり、そのまま府市場営農組合の作業場の乾燥機へ収まりました。
今年は稲刈り時期が少し早めだそうです。
長雨が続き梅雨明けが遅れ茎が伸び倒伏しやすくなったことと、その後高温が続き水分不足となった圃場は、米の品質が下がったところもあるそうです。
11日の朝には乾燥を終え、籾摺り機に接続し玄米となりました。
通常米袋は30kgですが、持ち上げる体力が無くなったので20kgのものに変えました。
袋数は1.5倍に増えたものの運搬が楽になりました。
籾摺り後、娘達家族に送る(贈る)分は精米して、郵便局に直行し明日夜には届きます。
刈ったお米が2日後に届くという便利な時代になりました。
我々は残った昨年米一袋を食べ終えたら、新米をいただきます。
5月18日の田植えから4ヶ月でお米になりました。
家族総出で手間をかけ汗を流しながらの収穫風景は昔話の世界となりました。
高温多湿な日本の気象に適し収量も多く、連作障害もないお米だけが自給できる食糧です。
稲刈りが終わると、「鎌祝い」をするという地域があります。
嫁さんと二人で「EAT豊岡」のお得チケットを利用して、久しぶりにインド料理を楽しみました。
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