プリンターが生きかえりました
1週間前に突然プリンターがプリンターが作動しなくなり、エラー番号203のメッセージが出ました。
<エラー番号203>
修理が必要なエラーが発生しました。
本製品の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。その後、マニュアルを参照し、修理を依頼してください。
購入してから4年弱、文書や写真、名刺やカード・DVDレーベル印刷など結構使ってきました。
この機種の修理料金を調べると、修理14,300円、引き取り3,300円、合計17,600円(税込)です。
当のメーカーも、「修理より買い換えがお勧め」とホームページに記載しています。
使用機はキャノンMG6930家庭用で中上位機、最新モデルでは無かったこともあり、決算特価税込みで11,772円の格安でした。
11,772円で買ったものを17,600円出して修理することもないでしょう。
その上、高い純正インクと較べて3分1以下の格安インクを使っているので、メーカーにいろいろ言われる可能性があります。
2017年ブログ記事 → 「プリンターが壊れました」をクリックしてご覧ください。
(プリンターに対する蘊蓄が書いてあります)
ネットで調べると、同様なケースでインクヘッドを外して洗浄すると治ったとの記載が動画付きであります。
ダメ元でチャレンジしてみました。ネットの記述も「自己責任で」と書いてあります。
インクを外し、ストッパーを手前に引いてヘッドを取り出し、ぬるま湯に1時間つけ置きます。
インクが流れ出し、色が出なくなるまで何度も振り洗いします。
天日でしっかり乾燥させて、ヘッドを装着しストッパーを戻し、6色のインクを嵌めて電源を入れます。
その日は「エラー203」となりましたが、2日おいてチャレンジすると見事復旧しました。
以後は機嫌良く?動いています。
インクヘッド & 復旧したプリンター
ヘッドクリーニングもこれでやれば、インクも無駄にならず「インク吸着パッド」に送られることはありません。(ヘッドクリーニングや電源の立ち上げ時に排出される「余分なインク」は、プリンター内の「廃インク吸着パッド」に送られ、キャパが限界になると使用不能となります)
今回はダメ元で、ネットの記述を参考になんとか復旧しましたが、多分この状態が長続きすることはないでしょう。
現在販売されているプリンターは、別のインク(BCI381/380)を使うようになっています。
他のE社も同じく純正インクで儲ける路線を取っています。
ともかく純正インクは高すぎます。減り具合も当然異なってきて、5~6色の在庫管理も大変です。
手持ちの6色インク(BCI-371/370)がなくなり次第、同等で型落ち格安品を見つけることにしましょう。
« 黒鶴栽培記 Ⅴ | トップページ | 伊佐屋のキンモクセイ »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- Lovely PCから Reliable PCへ(2024.09.01)
- 教えて!Google先生(2024.07.02)
- I got you!(2023.10.26)
- i'm here(2023.08.07)
- 満身創痍のパソコン Ⅱ(2023.06.30)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
僕も何度かメーカーに直送して修理した記憶があります。
投稿: 栄治 | 2020年10月 7日 (水) 08時32分