緊急事態宣言下の愛宕講
私が所属するのは府市場区(旧手辺)2隣保、正月行事として「愛宕講」が新年会も兼ねています。
100年近く続く「愛宕講の由来と歴史」については、→ ダウンロード - atagokouyurai.pdf
あいにく新型コロナウイルスの再拡大で11都府県に緊急事態宣言が出されてて、兵庫県も対象となっています。
隣保長から案内文書です。
「新型コロナウイルスの感染が収まらず、大都市を中心に全国に拡大しつつあります。
このような状況下で府市場区総会も、役員選出だけにとどめ、新年会を中止しました。
区内の各隣保も同様の方向と聞いています。
●愛宕さんは神事のみとし、家庭の代表者1名がお参りください。
●新年会は実施せず、愛宕さん終了後、幕の内弁当2個ずつ持ち帰って頂きます。」昨年までは、お参り後料理屋のバスに乗り、新年会場 にまっしぐら。
ご馳走を食べながら、飲めや歌えの大騒ぎのパターンでした。
中止して会費を返金した隣保もありますが、地域経済への貢献の意味で、少し贅沢なお弁当を注文することにしました。
「愛宕講の由来と歴史」文書も配布され、持ち帰ったお弁当を食べながら、家族で火の用心を誓いたいものです。
次は節分祭で2隣保が担当します。
今年は124年ぶりに2日が節分に当たるそうです。
節分とは各季節の分かれ目を意味しますが、立春前日の節分は、神様へのお参りや豆まき行事で、邪気を追い払い、一年の無病息災を願う行事として引き継がれてきました。
マスク着用、手指の消毒、互いの間隔を空けながら時間を絞って実施することにしています。
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コメント
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うちの区ももれなく(?)中止となりました。
弁当の配布もなかったようですね。
はやく出口が見えるといいんですが。。。
投稿: 栄治 | 2021年1月25日 (月) 07時30分