イチゴ早春仕事
日差しはあるものの寒風の中、イチゴのマルチ掛けを終えました。
路地イチゴの旬は5月中頃、収穫期を迎えるには一年を通じて手間をかけます。
収穫が終わり何本かを選んでイチゴからランナーを伸ばし、夏を通じて子株・孫株を育てます。
秋も半ばになると育てたイチゴ苗を植え付けます。
もちろん除草や施肥を適宜行ない冬越しさせます。早春になると、枯れた葉をとり最終追肥を行ないます。
美味しいイチゴに育てるために。化成肥料だけでなく、米ぬか・油粕・草木灰など有機肥料も欠かせません。
ポリマルチの効用は、草抑えと地温の上昇を助けるのと、土の汚れから実を守る役割も果たします。
バラ科のイチゴは連作を嫌うので、翌年は別の場所で植え床を作ります。
年がら年中、畑のどこかでイチゴが育てられているのはイチゴ以外に知りません。
「イチゴやメロン・スイカは果物ではなく野菜です」というと不思議な顔されます。
桃や栗、柿、りんごなどの、木になる食用の実は果樹であり、1年以内で収穫されるメロンやスイカ、いちごなどは野菜に分類されるそうです。
果物屋さんにあるから、八百屋さんに売っていることとは関係ありません。
美味しければどちらでもよい話です。
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コメント
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いちごはけっこう手間ですね~。
やは美味しいもの手間がかかるんでしょうね。
投稿: 栄治 | 2021年2月26日 (金) 07時14分