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2021年3月31日 (水)

城見と花見 竹田城

孫2君は歴史好きで、小学低学年から我が家にある「漫画日本の歴史」全14巻を何度も読み返し暗記するほどです。
そんな彼が望んでいた「竹田城跡」の見学が叶いました。
登城料して大人と高校生500円、中学生は無料です。
ラッキーなことに3月31日までは中学生扱いです。

大手口 & 北千畳から二の丸へ
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天守台から南千畳播州方面 & 本丸付近の満開桜
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南から天守台方向 & 満開の桜
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ミツバツツジ & クロモジの花
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満開の桜が迎えてくれました。
平日でもありコロナ禍で、観光客はさほど目立ちませんでした。

「天空の城」と呼ぶ所以は → マイブログ 「天空の城 秋の竹田城跡」をクリックしてご覧ください。
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2021年3月26日 (金)

大空がバックの空港ピアノ

自宅近くのコウノトリ但馬空港ロビーに、営業時間内なら誰でも自由に弾ける「空港ピアノ」が設置されたと聞き、帰省中の孫1ちゃんと孫2くんと一緒に出かけました。

ちょうど背景の壁紙を貼り替えていて、少し待つと工事も終わり、ニューバックで初演奏をさせてもらいました。

大空がバック & 工事完了写真
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音楽が得意な孫2君 & 孫1ちゃんも参戦
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我が家にも妹が購入したピアノがあったのですが、半世紀が過ぎネズミに囓られたりして、「〇〇ピアノ」さんに下取りしてもらいました。
孫1ちゃんは昨年高校合格、孫2君は中高一貫なので自動進学、どちらも余裕の里帰りです。

孫2くんは小学生の頃からピアノを続けて、音楽は満点をもらっていました。
孫1ちゃんも音楽好きで、高校は軽音学部に入部しました。
爺ちゃんは音楽が苦手で音符もろくに読めません。
二人の孫は小学校教員だった婆ちゃんに似たのでしょう。

 

 

 

 

 

  

 

   

2021年3月23日 (火)

2021 神鍋山野草を愛でる会活動開始

彼岸が過ぎ、里では桜が咲き始めました。
こんなに早い開花は覚えがありません。
灰色だった山が全体としてピンクがかり、タムシバの白い花や早咲きのヤマザクラが目立つようになりました。

春の訪れとともに「神鍋山野草を愛でる会」が活動を開始しました。
昨年度からの継続で、組織運営を簡略にしながら、分担して活動するスタイルです。

残雪の神鍋高原 & 総会風景
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愛でる会管理地の落ち葉・枯れ枝の除去と柵・網の修理
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ミスミソウ2種
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ザゼンソウ2種
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キクザキイチゲ & ヤマエンゴサク
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この日の活動の詳細は、「神鍋山野草を愛でる会ブログ」をクリックしてご確認ください。





   


 









2021年3月21日 (日)

2021 府市場桜の開花

府市場区の「標準木」である妙見社の2本の桜が3月21日開花しました。
気づきませんでしたが、ひょっとしたら3月20日だったかも知れません。
昨年はコロナ騒動で確認し忘れましたが、たぶん今年より遅い開花だったと思います。

2019年のブログ記事 → 府市場桜が開花しました
2018年のブログ記事 → 府市場桜の開花

妙見社の桜(2分咲きの)
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もう1ヶ所は稲荷社です。
彼岸の中日の20日、初午祭が行なわれお参りしましたが、開花は確認できませんでした。
但馬に春の到来を告げる出石の「初午大祭」と同日です。
コロナ禍でお飾りだけのお祭りです。

稲荷社
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2021 伊佐屋菜園 春彼岸

彼岸になりました。
冬野菜の片付け、草取り・追肥などの冬越し野菜の管理、荒起こしが一通り終わりました。

菜園A(土手外) & 菜園B(芝寺)
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イチゴ & エンドウ&ネギ
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タマネギ & ニンニク
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ニラ & ラッキョウ
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ニンニク・ニラ・ネギ・ラッキョウなど「薫菜(におい野菜」が目立ちます。
今月末にはジャガイモの植え付け、インゲンや枝豆・トウモロコシなどトンネル育苗が始まります。腰痛で長時間の作業は無理でも、休みながらの菜園仕事です。



   



  









2021年3月19日 (金)

2021 コウノトリ山本巣塔 抱卵開始

3日前はもぬけの殻だった巣塔で抱卵が始まりました。
雌が卵を抱き、雄が守っているように見えますが、足輪があるので立っているのが雌です。
生むのは雌しかできませんが、育てるのは夫婦協業です。
人間世界より「ジェンダーフリー」が進んでいます。(反省)
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2021年3月16日 (火)

コロナ対策 EAT・BUY&GIFT豊岡

新型コロナウイルスの感染拡大で私たちの生活に制限が求められ、行事の中止や見直しが相次ぎました。
大幅な売上減で苦しむ飲食店を始め、地元商店や土産物店を支援する「EAT・BUY&GIFT 豊岡」が進められています。
3回目の売り出し日の16日に、すぐ近くの郵便局でプレミアム商品券を購入しました。
朝9時になると、局内と局外に当地には珍しい行列ができました。

行列が途絶えた日高府中郵便局 & プレミアム付応援商品券
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1時間程度で行列は解消しましたが、3割お得な商品券が人気を呼んでいます。
1冊に、500円の商品券が13枚(6,500円分)、5,000円で販売です。
過去2回の販売では、すぐ売り切れたとのこと。

昨年6月末に企画された「EAT豊岡」は動きが鈍く、完売に結構時間がかかりました。
今回は小分けして販売し、品切れ感を持たせる「ハングリー商法」が当たりました。
防災無線で早期売り切れを全戸放送するのだから効き目があります。

私も列の中に居て、行列風景を撮り忘れました。
中には使える店舗を確認せず、人気につられて10冊買い求める人もいました。

●使えるお店リスト(3月15日現在) ダウンロード - list_eat.pdf

お店も増えて、3割お得で6月末まで有効となりました。
一人が買える上限が10冊まで、1回目に4冊を、今回6冊を購入しました。
コロナ禍で苦しむお店を応援したい気持ちと、3割お得がなにより魅力です。

最終となる4回目は、3月23日(火曜日)午9時から2万セットの販売です。







  





2021年3月14日 (日)

庭の草花 2021 3月中旬編

3月も半ばとなり、奈良東大寺の修二会・お水取りも終わりました。
昨日のNHKBSプレミアムのライブ配信凄かったですね。
4年前の外陣参拝では炎と闇・音による想像の世界でした。
いよいよ春ですね。

紅梅(3月始め)
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スイセン
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ネコヤナギ & 満開のサクランボ
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レンギョウ & つぼみが堅いスモモ
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クロッカス & シクラメン
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スミレスタンド
P3140008_20210314130501 小梅やサクランボ・スモモなど実を付けるものは、それぞれのご本家より早く咲きます。
同時期に咲いたら大きさと艶やかさで見劣りし、ハチや蝶が見向きしてくれないからでしょうか?






   

 

 

 

 

 

    

2021年3月 8日 (月)

東大寺 修二会・お水取り

2018年の「若狭神宮寺のお水送り」の次は、「東大寺 修二会・お水取り」です。

2016年3月、以前から興味があった修二会の行事見学のお誘いがありました。
古建築を研究するグループの企画です。

この見学会に向けて2月に「事前学習会」でDVDを見ながら特別に撮影された練行衆の行法を学びました。
当日の4日(土)マイクロバスにて出発、夕方に現地到着し二月堂の建築を学び、19時からお松明を見学後、21時から夜中まで練行衆によっておこなわれる堂内での行法に参加しました。(修二会は1日から始まり、14日まで続き、12日に行われる「お水取り」が有名)

注意事項は堂内の外陣や局で行法を見学するので邪魔にならぬよう配慮することと、ともかく寒いので防寒対策と、堂内の灯明でススが付いたり、お松明の火の粉が飛ぶので上等な服は着ていかないことの3点でした。

二月堂 & 詰めかける参拝者
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若狭井(送られた香水が汲まれる) & お松明
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後でガイド役の先生から、内陣での行の途中、練行衆の一人がすねを骨折されたとお聞きしました。

東大寺修二会 お松明編 ←クリックで記事が、左端の戻るボタン「←」で元記事へ

東大寺修二会 内陣参拝編←クリックで記事が、左端の戻るボタン「←」で元記事へ


それより、NHKBSプレミアムでお水取りが史上初中継されます。
生中継 闇と炎の秘儀 お水取り 〜奈良・東大寺修二会〜」
天下泰安・疫病退散を祈り、奈良時代から続く秘儀を史上初生中継

『コロナ禍の今年、感染症対策のため非公開で行われる東大寺修二会(しゅにえ)「お水取り」を、特別な許可を得て衛星3波同時に生放送する。奈良時代から連綿と受け継がれてきた深夜の秘儀を生中継するのは、史上初めて。
秘儀の中でもインドやペルシャの影響があるといわれる聖なる炎の儀式「達陀(だったん)」は衝撃的だ』(NHKホームページから)


第1部
03月13日 午後6:30 ~ 午後7:30 (60分)
第2部
03月13日 午後10:30 ~ 午前1:15 (165分)

詳しくは専用ホームページ ← で確認してください。

コロナ禍で現地見学がいろいろな制約を受ける中、史上初しかも生中継ですよ!
第2部は長丁場となるのでビデオ録画をセットしておきましょう。

もう一つおまけとして、私が興味を持ちお参りするきっかけとなった 
朝日新聞出版AERAのお水取り記事もご覧ください 

ダウンロード - 2015e3818ae6b0b4e58f96e3828ae8a898e4ba8b.pdf

 

 

 

  

 

 

 







 

 

 

 

 

 

 

    

2021年3月 5日 (金)

若狭神宮寺 お水送り

   奈良東大寺で修二会『お水取り』 が始まりました。
修二会は2週間に渡る様々な儀式・法要で構成される「炎と闇の行」といわれています。
この行事に先駆けて、3月2日、福井県小浜市の神宮寺で『お水送り』が行なわれました。

たぶん今年は新型コロナ感染防止でいろいろな制約を受けていることでしょう。
3年前のお水送り行事を思い出し、再録します。

本堂で達陀の(だったん)の行 & 護摩焚き祈祷→大松明・中松明へ
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鵜ノ瀬まで手松明で3千人が行進 & クライマックス遠敷川へ御香水をそそぐ
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2018年に参加した際のブログ記事 → 若狭神宮寺お水送り

をクリックしてご覧ください。 左端の戻るボタン「←」で元記事へ戻ります

 

 

 

 

     

 

2021年3月 4日 (木)

2021 コウノトリ山本巣塔 ペアリング

風は冷たいものの早春の陽気、山本巣塔のコウノトリ夫婦がペリングを始めました。
近くに居た人にお聞きすると、27日に交尾が見られたとのことで、いよいよ子作りが始まります。

但馬コウノトリ空港と豊岡自動車道 & 法沢山・高竜寺ヶ岳の山並み
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足輪のある左側が雌で右がオス 
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寒さよけか、一本足で立ち、嘴を胸に入れています。
これから産卵→抱卵→孵化→育雛→巣立ちが始まります。
毎年2~3羽巣立っているので今年も期待できますね。








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