2021 コウノトリ山本巣塔 再抱卵
3月19日 (金)のブログ記事「2021 コウノトリ山本巣塔 抱卵開始」をお伝えしました。
ところがその後確認すると25日には、巣はもぬけの殻でした。
産卵すると雄雌のどちらかが卵を抱き、片時も巣から離れることはありません。
その時出会った「コウノトリ観察員」の方にお聞きしたところ、不思議に思っているとの答えでした。
産卵中?(4月7日)その後雌が抱卵
抱卵中(4月8日)& 山本巣塔周囲
4月に入っても巣は留守のままで、近くで餌をあさる姿も見られました。
今年の繁殖は無理かなと思っていたところ、7日に夫婦が巣塔にいました。
想像ではこの時産卵して、抱卵を開始したと思われます。
前回の抱卵行為は何だったのでしょう?
真相はコウノトリ夫婦に聞かないとわかりません。
何はともあれ、取りあえずめでたいことです。
4月1日、出石の小坂付近の圃場で撮った写真 ↓
カラスの後追いはよく見かけますが、滅多に見ない光景です。
トラクターの耕耘の際にすき起される餌を狙って、後を追うコウノトリとアオサギです。
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コメント
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このあいだ朝早くうちの畑にもきてました!
投稿: 栄治 | 2021年4月 9日 (金) 15時20分