2021 伊佐屋菜園 虫闘編
気温も地温も上昇して、夏野菜の生長が目立つようになりました。
<ナス科>
ジャガイモの生育期に要注意なのは、テントウムシダマシです。
可愛いなんて思っていると卵を産み、幼虫となると葉を食べ出します。
葉の裏に卵を産み、幼虫から成虫になります。
ジャガイモ収穫後は、ナスやトマト・ピーマンなどナス科野菜に移り活躍?します。
テントウムシダマシ & 食害
ウリバエ & アオムシ
<ウリ科>
カボチャやキュウリやウリ・メロンなどのウリ科にはウリバエ(ウリハムシ)が大敵です。
地中で越冬しして、この時期に出てきて盛んに葉を食べます。
葉の裏に卵を産み、幼虫になり成虫になり、ナスやトマト・ピーマンなどナス科野菜の葉を食べます。
<アブラナ科>
アオムシはこの時期はキャベツにモンシロチョウが卵を産み付けます。
いずれも駆除するには、殺虫剤が有効ですが、早朝の朝露で葉が濡れているとき、裏にひそむウリバエも飛ぶことができず、簡単に手で潰せます。
またアオムシも早朝に糞が残っていてすぐ分かります。
それぞれ根負けしなければ確実に減って最後には居なくなります。
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コメント
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僕のピーマンも虫に食われちゃいました。
が、指導を受けて殺虫剤を。
その後パプリカがなりました!
投稿: 栄治 | 2021年5月31日 (月) 09時07分