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2021年6月27日 (日)

庭の草花 2021 6月下旬

本格的な梅雨となりました。
田植えから約1ヶ月が経過し、中干しが始まりました。
水を絶って溝を切ったりして表面をひび割れさせます。
過剰な分けつを抑えるのと根張りをよくするためと聞いています。

アジサイ & カシワバアジサイ
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ゴーヤ & オキザリス(四葉)
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アサガオ & アサツキ
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キキョウ
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ダリア & ハンゲショウ
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ヒメユリ
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アガパンサス
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ヒペリカム & ネジバナ
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ノウゼンカズラ & ミニトマト
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スケトシア & ミキプラム(ソルダム)
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ミニバラ & ハマユウ
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ギボウシ & クチナシ
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クチナシ & ヒメヒオウギズイセン
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グラジオラス & ギボウシ
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梅雨も半ばを過ぎ、庭の草花も夏らしくなりました。





 

 

  

2021年6月25日 (金)

伊智神社 令和の大修理 Ⅱ

本殿修理が基礎のコンクリート打ちに続き、土台の固定と柱の繋ぎ工事を終えました。
ジャッキアップもなくなり、土台と基礎がしっかり収まりました。

土台はすべて交換(クリ)、柱はヒノキで補修、本殿の向背下を囲む「浜縁」が取り付けられようとしています。
浜板の材は厚さ40mmのケヤキが使われます。

本殿正面 & 西南方向
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東南方向 & 東北方向
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基礎と柱を金具で固定
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西北方向 & 取り付けを待つ浜板
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歪んだ基礎をコンクリートで直し、腐蝕していた土台や柱が交換され、耐震金具も使われています。
これで耐震性が大きく向上し、残るリスクといえば、台風や大風で周囲の大木の大枝が落ちてくることです。

文化財修理は、交換部分を最小限にして建物本来の威厳と雰囲気を損なわないことが大切です。
交換部分も周囲と馴染むような塗装が施されることでしょう。
臨時補修してある高欄の一部も気になりますが、破損部分だけの交換とはならず、高額となることから補修対象から外れました。

●約1ヶ月前の本殿ジャッキアップ、基礎のコンクリート工事の様子は・・・
伊智神社 令和の大修理 Ⅰ」← クリックしてご覧ください。

●伊智神社護持の歴史は・・・・
「伊智神社護持の歴史」
 → ダウンロード - ichijinjyagoji.pdf

 











 

    

2021年6月24日 (木)

2021 黒鶴栽培

黒豆の早生種・黒鶴を栽培し始めて3年になりました。
有名な丹波黒とは違い、少し小ぶりながら風味がよく、エダマメにしたら最高です。
今回は菜園Bだけでなく、菜園Aにも植えました。
大きくなるので、間隔は50cmと広めにとります。

播種6月3日(菜園A & 菜園B)
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第1回土寄せ6月23日(菜園A & 菜園B)
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定植 & 土寄せマニュアル
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豆類は空気中からチッソを取り込むことができ、リン酸とカリ肥料(PK化成)だけを追肥して、2回目の土寄せを行ないます。
今回は直播きでしたが、定植は子葉が隠れるまで、1回目の土寄せは初生葉まで、2回目は初生葉を埋めて本葉の下まで行ないます。
図のように土で埋めた部分にも根が出て、しっかり張って倒伏防止効果もあります。

このまま順調に生育すれば、エダマメで食べるのは10月初旬になるでしょう。




 

2021年6月22日 (火)

2021 神鍋山野草を愛でる会 大杉山渓谷

後半の例会は万場大杉山渓谷です。
25度を超える夏日と予報されています。
緊急事態宣言からまん延防止重点措置に変わりました。
参加者は17人、高齢者の特定メンバーで、感染対策をして楽しみます。
趣味と健康と精神衛生など、生活の質を守る必要な活動です。

万場ゲレンデからの景色
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ノコギリソウ(葉がノコギリ状)
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ノリウツギ & クリ(下部の2雌花にイガが出来る)
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ヤマシャクヤクの実
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タケニグサ & マツカゼソウ(どちらも鹿が嫌います)
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クマシデ(ホップのような実) & フサザクラ 
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渓谷のカツラ & ミズタビラコ
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午後から毎年行なっている「オオキンケイギク」の駆除を行ないました。
「特定外来生物」に指定され、在来種や生態系に大きな影響を与えるとされます。
豊岡市でも、場所を問わず目立ってきました。

  豊岡市からの全戸回覧
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この日の観察の詳細は → 神鍋山野草を愛でる会ブログ をクリックしてご覧ください。


 

 

 

 

2021年6月21日 (月)

2021 夏至の夕日

今年は21日が夏至となり、伊佐屋家の裏庭から夕日が沈むのを眺めました。
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我が家から見る夕日は、夏至では真西の蘇武岳から30度北の大岡山の右肩に沈み、冬至では30度南寄りの妙見山に沈みます。



2021年6月13日 (日)

新型コロナワクチン接種 2回目

Img_20210614_0001 2度目のワクチン接種が終わりました。
3週間前に接種しているので、手順がわかっていて全体にスムーズに進みます。
本人及び予約の確認、予診票のチェックから医師の問診、接種、15分間の状態観察の各ポイントを巡り、退出まで40分間で終わりました。
副反応も翌日注射部分に少し痛みがあるだけでした。

渡航者には7月にも接種済みである「ワクチンパスポート」の発行が検討されているようです。
一般用に「ワクチン接種済証」は出ないのでしょうか?
今後これを示すと、割引やサービスがしてもらえることもあるかも知れません。

手元には住所・氏名・生年月日・接種番号が記載されたクーポン券が残っていて、接種記録が貼り付けてあります。
そのうち、「ワクチン接種記録書」が発行されるでしょう。
それまでは大事に保管しておきます。

 

 

  

 

2021年6月 9日 (水)

2021 神鍋山野草を愛でる会 6月 兎和野高原

梅雨らしかったのは、16日~21日までの5日間で、それ以後好天が続いています。
例会日の8日も曇りときどき晴れの予報です。
兎和野高原は500~600m近い標高なのと、雑木林歩きのためほとんど暑さを感じません。

木の殿堂をスタート & 満開のヤマボウシ
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ヤブレガサ(蕾) & イチヤクソウ(蕾
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ヤマツツジ & エビネ
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お昼は森の工作館広場 & 恒例のオカリナ演奏
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咲き始めたウリノキの花
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下見の時には蕾だったものが、ヤブレガサ・イチヤクソウ・ウリノキでした。
1週間経って開花していたのが、1番人気のウリノキだけでした。
この花を見て、ある人は「簪(かんざし)」に、ある人は幕を真ん中で結ぶ「房紐」に似ているといいます。
いずれにしても自然による見事な芸術品です。

この日の観察の詳細は → 神鍋山野草を愛でる会ブログ をクリックしてご覧ください。

 

  

2021年6月 7日 (月)

葷菜の収穫

葷菜(クンサイ)とは、ニンニク・ニラ・ネギ・ラッキョウなど、においの強い野菜をいい、ちょうど6月が収穫期です。
伊佐屋菜園ではこの他に、晩秋に収穫するショウガも作ります。

ニンニク & ラッキョウ
Ninniku_20210607081001  Rakkyou_20210607081001


タマネギ & ネギ

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ニラ
Nira_20210607081001 過去何回か禅寺の山門前に「不許葷酒入山門(葷酒山門に入るを許さず)」の石碑が置かれていると紹介しました。
臭気が強く精がつく野菜は修行を妨げ、酒も心を乱すので、寺内に入ることを許さないの意味だそうです。

伊佐屋は修行僧ではありませんし、融通無碍の代表?とも言われる門信徒の身であるので、滋養と健康のためご容赦いただきます。
取りあえず返り点を工夫して、(許されされど葷酒山門に入る)とでも読んでおきましょう。

 

   

 

 

2021年6月 3日 (木)

2021 コウノトリ山本巣塔 抱卵

抱卵動作を見せたと思えば、立ち上がったり飛び立ったり、別の1羽が加わったりして、気を揉ませてくれる山本巣塔のコウノトリですが、5月後半に入ると巣に座り込むようになりました。

一方では5月30日に赤石巣塔で2羽が巣立ったと発表されました。
野外コウノトリは、今シーズン25巣塔で49羽のヒナが育っていて、4巣塔で抱卵中を合せると昨年の56羽近くになるといいます。

こちらも遅まきながら産卵し、抱きだしたのでしょう。
これから抱卵→孵化→巣立ちと長い子育てが続きます。

田植えが終わった山本巣塔と抱卵中のコウノトリ
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2021年6月 1日 (火)

庭の草花 2021 6月初旬

梅雨の中休みか、好天が続きます。
菜園では、ニンニクやラッキョウの穫り入れ、タマネギも続きます。
根を抜いて畑で2~3日乾かしてから、それぞれネットに入れたり、茎を縛って竹竿に吊します。ジャガイモと同様、長期保存が出来る数少ない野菜です。

初夏から梅雨にかけて、いろいろな花が出てきました。

ハナショウブ
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ツユクサ
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ベンケイソウ & ヒペリカム
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ニゲラの花と実
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ユキノシタ & キツリフネ
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キョウカノコ & アスチルベ
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スモモの実 & カラー
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サボテンの花
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