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2021年7月30日 (金)

二度あることは三度あった

「過去に二度あったことは必ずもう一度ある。物事は繰り返されるものである。」
我が身に置き換えると、3年連続手術となりました。

2019年・2020年と連続して、地元豊岡病院で膝の人工関節置換手術を受けました。
他に腰部脊柱管狭窄症が相当進行して、豊岡病院の紹介を受け、すがる思いで京大病院整形外科を受診しました。
何度かの診察と検査を経て、生活の質を落とさず日常生活を送る方法を探っていただき、椎骨を削って狭窄ヶ所の神経のとおりを広げる方法を提案いただきました。

病名:腰部脊柱管狭窄症、症状:腰痛・歩行障害、手術:椎骨除去術(ご丁寧に狭窄が4か所に及びます)>

コロナ禍のもとで日程調整がつき、7月13日に手術を受けました。
術後順調な回復でしたが、5日目からドレン除去後の出血が血腫となって、神経を圧迫して強い痛みが4日間続きました。
座ったり立ったりして、荷重がかかると座骨あたりに強い痛みがでます。
腕や肘をついて腰への負担を減らさないと食事もトイレも難しく、かって経験したことがない痛みです。

京都大学医学部付属病院 & 整形外科病室
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闘病中の伊佐屋君 & 手術跡(約17CM)
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狭窄箇所が4か所と広範囲であったことも要因で、日が経過し体内吸収が進みやっと痛みがで和らぎました。
とんだ回り道でしたが、術後2週である27日ガーゼ除去(抜糸)しました。
その後のリハビリで杖歩行、階段の昇降、日常の動きもなんとかできそうなので、今日29日に退院しました。
1ヶ月間はコルセット着用が必要なのと、まだ痛みが残ることもあって無理せず自宅で養生します。

京都大学医学部付属病院は、高度急性期医療の提供のほか研究と教育を目的とされています。
国内最高レベルの病院で、主治医として脊椎専門の先生に手術と治療をお願いできたことは幸運でした。
担当の先生や看護師さん、薬剤師・検査技師・リハビリの先生、食事や清掃スタッフの皆さん、最高級の医療提供にふさわしい対応でした。

全く別の意味になりますが「三度目の正直」。
一度や二度で効果が十分でなくとも、三度となると成功する(効果が出る)の例えです。
三度の手術を通じて痛みが改善されることを願っています。

9日から20日間ブログの更新が無く、心配していただいた方もあろうかと存じます。
長時間パソコンに向かうのは、腰に負担をかけることになります。
こちらも「ボチボチ」でいこうと思います。

ということで、遅くなりましたが、ご報告とお詫びを申し上げます。



  

2021年7月 8日 (木)

2021 コウノトリ山本巣塔 孵化

5月後半に入ると巣に座り込むようになりました。
6月中旬から親鳥が立っているようになったので、孵化が予想されましたが、やっとヒナが確認出来ました。

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兵庫県立コウノトリの郷公園のホームページには、産卵数2となっています。
ヒナが小さいので、1羽しか確認できませんでした。

昨年は2羽が巣立ち、伊佐屋の年賀状にも登場しました。
遅まきながら今年も巣立ちが見られそうです。


2021年7月 4日 (日)

2021 伊佐屋菜園 秋野菜

夏野菜が最盛期を迎えています。
これから秋野菜、特に豆類の播種時期を迎えます。

菜園A & 菜園B
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2回目の土寄せを終えた黒鶴
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七夕豆と小豆の種
P7040047いまから石灰を撒き、堆肥や化成肥料など元肥をすき込んでおきます。

種はどちらも昨年収穫したものの中から選んであります。
掘りあげたジャガイモの後に小豆を播きます。
タマネギの後には七夕豆を、いずれも7月20日から末までに播き終えます。






 

 

 

   

 

2021年7月 3日 (土)

伊智神社 令和の大修理 Ⅲ

いよいよ仕上げの段階です。
浜縁の板と腰板が取り付けられました。
土台も含めて仕上げの塗装も行なわれています。
交換部分との違いがはっきりしていますが、そのうち馴染んでくるでしょう。

本社正面
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浜縁と腰板
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本社裏側
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本社 & 神社全景
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これから建築設計士さんの確認検査が行なわれ、完工へと向かいます。
動座いただいていたご神体を本社に戻っていただく神事を経て完成となります。

基礎や土台工事が中心で、見た目に大きな変化は見られません。
今年は3年に1度の「大祭り」の年にあたります。
それまでにはコロナワクチン接種もほぼ終わり、収束の見通しも出てくるでしょう。

祭りの10月10日(日)には、伊智神社旗を先頭に、神官・区役員を・正装したお供衆が続き、烏帽子に白装束を纏った白丁が輿を担ぐ賑やかな、行列が見られることを願います。

6年前2015年秋大祭の様子は → 2015年 秋祭り大祭本宮 をクリックしてご覧ください






 

  

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