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多くのブロガーは記事や写真を削除して容量を空けて継続していると聞きます。
私のブログは、単なる日記ではなく、記憶であり記録であることを大切にしています。
そういう意味では過去記事を紹介したり、参照したり比較したりするのに必要です。
(それもあってブログサイドバーにリンクを張っています)
ブログ開設はメールアドレスごとに振り分けられていて、私は二つのアドレスでフリープランを利用しています。
初代「伊佐屋三木blog」 の容量は、2,000 MBのうち 1,991.6751 MB (99.58%)で満杯です。
2代目「伊佐屋三木blog2」の今日現在の容量は、2,000 MBのうち 1,575.9533 MB (78.80%)です。残り約20%となりました。
そろそろ対策が必要で、選択肢は次の4点が考えられます。
①記事や写真を削除し容量を空けて「伊佐屋三木blog2」を継続する
②別のアドレスを取得して、「伊佐屋三木blog3」を開設する
③有料のものにプラン変更する
例:広告ライトオプション 250円/月 3GB
オプションパック 700円/月 5GB(複数ブログ可)
④引き際をわきまえてそろそろやめる
有料といっても、さほどの金額ではありませし、この際オプションパックに替えて、2007年から14年間の二つを一つにまとめる方法もあります。
まだ少し時間がありますが、そろそろ検討を始める時期です。
自宅近くの山本巣塔の繁殖情報です。
お盆の大雨に濡れそぼっている巣塔の幼鳥2羽を記事にしました。
その後の観察で、時期は分かれても巣立ちし、ときどき巣に帰っています。
8月15日(1羽) & 8月17日(空き巣)
8月17日(1羽がもどる) & 8月20日(2羽)
巣立ちや帰巣の現場は確認していませんが、写真で見ると15日に1羽、17日はもう1羽が巣立っているように見えます。
20日のように2羽とも巣に帰っていても、いないこともあり、巣立ったことには間違いないようです。
コウノトリ郷公園の「野外コウノトリの兵庫県内の繁殖情報」では巣立ちとなっていません。
巣立ちしても当分は巣塔を出入りするので、時により0~2羽となるのでしょう。
巣立ちが早かった2020年7月の記事「コウノトリの親子」のように、親鳥とともに近くで餌をあさるのが見られるでしょう。、、
21日に修理入院したノートパソコン「Lovery Pc」の診断結果が出ました。
やはりモニターの交換修理が必要、光学ディスク(Blu-ray)が認識しないのも要修理とのことでした。
本体は壊れていなくて、メーカーによる修理費用は概算でも税込みで8万円近くするそうです。
私に求められた選択を「NHK英雄たちの選択」流に言えば、①メーカー修理に出す②新しいPCを買う③当座を凌いで経過を見る、この3点です。
最終的に私が出した結論は、③の当座を凌いで経過観察することでした。
たまたま、21.5インチのモニターと外付けDVDドライブを持っていたことから、それぞれを使って補うことで関連部品代だけで済み、2日後復帰しました。
30年以上前からPCユーザーなので、役立ちそうな周辺用品は大事に保管してきました。
外付けモニター(左:使用時、右:不使用時は横向き)
パソコンテーブル横に丸イスを置き、ターンテーブルを載せて、必要に応じて方向調整します。
少し不自由なのは、キーボードと画面の向きが少しズレること、増えた電源・接続コードが煩わしいことです。
代わりに15.6インチの画面が21.5インチへと大きく見やすくなりました。
それにしても経過観察退院は、持ち主の私とよく似てますね。
何はともあれ最小限の費用で、長期離脱なく働けそうです。
静かに見守りながら、時には励まして、できるだけ長生きしてもらうようにしましょう。
病状診断について丁寧で的確な対応をいただいたA電器のOさん、ありがとうございました。
4年前に買い換えたノートパソコン「Lovely PC」の具合が悪くなり、病院ならぬ修理屋さんに入院しました。
2~3日前から調子が悪く、とうとうWindowsが立ち上がらなくなりました。
画面は真っ暗のままですが、ディスクアクセスはしています。
近所のプロの診たてでは修理が必要で、全治1週間から10日の入院です。
スマホを使って投稿も可能ですが、ストレスが溜まるので当分ブログ更新は休みます。
人もパソコンも、今年は夏休みが必要なようです。
日本や日本人にとって忘れてはならない日が近づきます。
世界的には「第二次世界大戦」と呼ばれ、1941年以降の欧米特にアメリカに関わる戦争を私たちは「太平洋戦争」と教わりました。
← 日中戦争(支那事変)で亡くなった伯父と叔父の墓)
日本が世界的規模の戦争に突入した端緒となった中国侵略は当初満州事変・上海事変そして支那事変と呼びました。
戦争と名づけられたのは米英と開戦した1941年に、「大東亜戦争」と呼ぶようになってからです。
東京大学教授で歴史学者の加藤陽子さんは、事変と呼んだのは「アメリカの中立法」と関係があるとされています。
互いに交戦中の国に対して、アメリカからの武器や軍需物質の輸出を禁じるというもので、石油や製鉄材料をアメリカからの輸入に依存している日本にとって戦争という名は避けたかったと分析されています。
最近では「アジア・太平洋戦争」という呼び方が増えてきました。
昭和6年の満州から中国全土への軍事的進出である「日中戦争」と、「南方と太平洋」で繰り広げられた米英との戦争と合せた15年間を表現するには、「アジア・太平洋戦争」がより正確に表していると思います。
直接的にはアメリカの攻撃で、降伏に追いやられても、15年にわたる中国人の抵抗と戦いが日本の敗戦を決定づけました。
真の勝者は、侵略者に対し頑強に抵抗し、欧米の参戦を招き、日本の敗戦で独立自立を勝ち取った中国、朝鮮をはじめとするアジア諸国でした。
日中戦争における日本軍の戦死者は47万人といわれ、戦争全体では、日本軍関係が230万人と民間人80万人が亡くなっています。
そのうち約90%が1944年(昭和19年)以降ということは、戦争の終結を長引かせ多くの犠牲強いた軍部・政治家・天皇の責任は重大です。
府市場区も含め近隣の戦死者は、昭和19年以降がほとんどで、マニラ・ビルマ・レイテなど南方で亡くなっています。
もう一つ思うに、「敗戦」であるにもかかわらず「終戦」との表現が一般的になっています。
「終戦」では被害・加害・責任がはっきりせず、75年経っても、中国・韓国・北朝鮮との友好の妨げになる歴史認識の違いを生んでいます。
アジアとりわけ中国が主戦場となった事実を、正確に表現し認めることからこれからのあるべき姿が見えてきます。
昨日に続き今日も活発な前線の影響で、大雨となっています。
特に、西日本を中心に滝のような非常に激しい雨が降り続く恐れがあるとの予報です。
山本巣塔の幼鳥は降り続く雨に、身を寄せながら耐えているようです。
この時期になると、親鳥は巣を空けたり、餌を持ちこむ間隔を空けて、巣立ちを促します。
雨に煙る山本巣塔 & ずぶ濡れの幼鳥
台風9号、10号通過の影響で、太平洋高気圧とオホーツク高気圧のせめぎ合いが日本列島で繰り広げられています。
人間と違って羽毛に覆われている鳥は、雨や日差しをさほど気にしないようです。
2羽には足輪が着けられているのが確認でき、雌雄も判明しているはずです。
「巣立ち」とは、巣から飛び立って地面に着地することで、飛び立っても巣に戻ると巣立ちとは言わないそうです。
体操演技同様こちらも「着地」が大切なのです。
コウノトリの郷公園のホームページによると、産卵推定日が5月11日、孵化推定日が6月12日とされています。
このぶんでは8月中に巣立ちを迎えるでしょう。
別荘滞在中、助手に頼んで植えてもらった七夕豆と小豆が順調に芽を出しました。
元肥を配布していたものの畝たては間に合わず、友人のEさんに耕耘をお願いすると快く引き受けていただきました。
播種は23日、毎年この時期です。雨も降らず焼つくようなお天気でも、撒き溝や地中の水分を吸って芽を出します。
伊佐屋菜園A & 順調に成長する黒鶴(黒枝豆)
七夕豆 & 小豆
夏野菜のスイカ・メロン・キュウリ・スイートコーン・エダマメの収穫がほぼ終わり、ピーマン・シシトウ・カボチャ・オクラ・エンサイが頑張っています。
更新剪定したナス
ナスは私が不在中、テントウムシダマシにやられて葉がレースになってしまいました。
ところがナスには「更新剪定」という復活の方法があります。
①主枝だけを残した強剪定
②根の周囲をスコップで溝切り
③根ギリした溝に肥料をたっぷり入れる。
やがて雨が降り始めると枝から葉が出て、地中の根も広がってきます。
これで、秋風が吹くまで美味しい「秋ナス」が食べられます。
夏野菜と言ってもそれぞれ特徴があり、それを生かした栽培が必要です。
いろいろ気を揉ませた山本巣塔のヒナが順調に育っています。
留守中に2羽の幼鳥に足輪を装着する作業が行なわれたと知りました。
県立コウノトリの郷(さと)公園(豊岡市)は7月23日、2021年の国内での野外コウノトリのヒナへの足環装着作業が終了したと発表した。
最後の足環装着作業があった豊岡市日高町の山本巣塔では、近隣住民ら10人以上が見守る中、高所作業車で巣内のヒナ2羽を捕獲し、体重測定や羽毛採取なども行われた。<毎日新聞地方版記事>
山本巣塔の母と子
留守番する2羽の幼鳥
2019年に巣立ったのは3羽、仕切り直しのため8月17日頃でした。
2020年は産卵は3個と推定されましたが、6月30日の巣立ちまで成長したのは2羽でした。
遅まきながら巣立ち時期を迎えた、2羽が元気に巣立ってくれるのを期待しています。
いまから4年前の2017年 「山本巣塔の幼鳥への足輪装着作業」をクリックしてご覧ください。
入院中は痛みで動くこともままならず、さりとてオリンピックのテレビ観戦も興味が無く、もっぱらスマホと携帯ラジオ、読書で時間を過ごしました。
院内は「京都Wi-Fi」が整備されていて、スマホもパソコンも使用OKです。
整形外科患者でさすがにパソコンを持ちこむ人は見かけませんが、スマホはやたら便利に使えます。
契約にもよりますが、自宅同様使用料を気にせずに使えるのがありがたい。
朝日新聞デジタル会員なので「紙面ビュー」で、朝刊・地方版・夕刊が見られます。
他のニュースサイトでヘッドラインと概要が、テレビは「NHK+(プラス)」、ラジオは「radiko」で視聴が可能です。NHKラジオの「聞き逃しサービス」も重宝します。
これなら視聴料を払ってもいいかなぁ。
読む本が無くなればスマホの「青空文庫」で、著作権切れの名作が読めます。
欠点は5インチ弱のスマホ画面で長時間眺めていると目が疲れることです。
もともとある携帯ラジオはコンパクトで、就寝時の「ながら寝」に重宝しました。
恥ずかしながら、amラジオがfmの周波数で聴けるのもこの時気づきました。
21日間の入院でスマホの通話が1度だけ、近所の方が事情を知らずにかけてこられました。
報・連・相と確認はすべて、LINE・careerメール・+メッセージ(sms)・Gmail・メーリングリストを、相手とグループごとに使い分けました。、
もともとシャイな性格で、♪口で言うより、指のほうが早い・・・♪、指でもの言うのが得意なのです。
車と同じで無くても生きていけますが、便利なものはどんどん使います。