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2021年9月 1日 (水)

二度目の運転打ち切り

「この駅で運転を打ち切ります」こんな場面を1ヶ月で二度経験しました。

福知山駅情報板(9月1日)
Dsc_0011_20210902083601 所用があってJR山陰線で京都から帰宅途中、福知山発豊岡行きの列車に乗り継ぐところでした。
18時6分に福知山駅に着いたとたん、32分発の豊岡行きの運転取り止めのアナウンスが流れました。

聞けば豊岡駅~国府駅間で大雨があり、すぐの回復が見込めないので打ち切るとのこと。
国府駅は伊佐屋の直近駅、大雨による通行困難場所もないのにおかしいなぁ?と思っていました。

代替手段はというと、19時1分に大阪からの特急コウノトリを利用して欲しいと聞きました。
これも?です。「時間も30分程度遅いだけで、特急は走らせるのかよ!!」
次の普通列車は19時38分発、待合室にいた高校生はこれを待つようです。
やむをえず特急料金を支払って8時過ぎに江原駅に到着しました

短区間を折り返し運転してダイヤを確保するJR側の事情で、打ち切りが出るのはわかるものの、この場合せめて特急料金は免除してほしいものです。
もう一つホームの案内板は「not in service」でしたが、回送電車も同じ表示でした。
同じような意味でしょうが、「out of service」との違いはあるのでしょうか?

「運転打ち切り」は、7月29日に京都の別荘からの帰りにも経験しています。
これも「特急はしだて」で福知山から「特急コウノトリ」に乗り換えの予定でした。
昼過ぎにゲリラ豪雨が発生し、福知山~和田山が土砂崩れの恐れがあり、安全確認ができるまで運転できないとのこと。
安全確認は人が歩いて行なうので、見通しは立たないと聞きました。
下夜久野・上夜久野両駅付近は、線路が山際を走っていて大雨の度に、土砂崩れもでて運行停止になる危険箇所です。

和田山駅まで行けばなんとかなると思って、10,480円払ってタクシーで移動し、豊岡駅からの折り返しの下りに乗れました。
遅れること約4時間、1ヶ月の別荘暮らしから喜び勇んで帰宅途中、思わぬ時間の無駄と出費を強いられました。

安全運転は絶対使命ではあるものの、山陰線は餘部鉄橋が強風による停止もあり、「運転打ち切り」がこう頻繁にあっては堪りません。
たまたま私の運が悪いのか、今後も京都行きは必要となるので、自宅から福知山駅まで車で行き、駅前駐車場利用も考えねばなりません。


 

 

 

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コメント

雨、風に警戒をされますからね~。
なにかあったらやはり問題にされちゃうんでそのリスクもあるんでしょうが。
確かに僕が高校生の頃に比べ不通が増えてることは実感しますね。

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