2021 コウノトリ山本巣塔 停滞前線の大雨
昨日に続き今日も活発な前線の影響で、大雨となっています。
特に、西日本を中心に滝のような非常に激しい雨が降り続く恐れがあるとの予報です。
山本巣塔の幼鳥は降り続く雨に、身を寄せながら耐えているようです。
この時期になると、親鳥は巣を空けたり、餌を持ちこむ間隔を空けて、巣立ちを促します。
雨に煙る山本巣塔 & ずぶ濡れの幼鳥
台風9号、10号通過の影響で、太平洋高気圧とオホーツク高気圧のせめぎ合いが日本列島で繰り広げられています。
人間と違って羽毛に覆われている鳥は、雨や日差しをさほど気にしないようです。
2羽には足輪が着けられているのが確認でき、雌雄も判明しているはずです。
「巣立ち」とは、巣から飛び立って地面に着地することで、飛び立っても巣に戻ると巣立ちとは言わないそうです。
体操演技同様こちらも「着地」が大切なのです。
コウノトリの郷公園のホームページによると、産卵推定日が5月11日、孵化推定日が6月12日とされています。
このぶんでは8月中に巣立ちを迎えるでしょう。
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コメント
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ちょっと降りすぎです。
なかなかの降雨量でした。
投稿: 栄治 | 2021年8月15日 (日) 09時39分