写真集「但馬の100年」が出版されました
明治から大正・昭和の時代の但馬の写真集が「樹林社」から出版されました。
但馬全域から募集して各地域・項目ごとに選ばれた写真アルバムです。
この本の紹介・目次は、樹林社「写真アルバム但馬の百年」 ← クリックしてください
予約販売チラシ
写真アルバム「但馬の100年」
府市場昔話同好会提供写真の一部
写真数は600枚、値段は9,990円です。
限定1,500部で相当数予約があったそうですが、幾分残数があるので近くの書店で買えるでしょう。
府市場区も昭和の終わり頃に壮年有志が集まって、「府市場昔話同好会」を立ち上げ、ふるさとの歴史を掘り起こし記録しました。
平成7年には区内から思い出の写真を募集し、「匂うふるさと写真展」を開いたことがありました。私が同好会事務局を担当していたので、その記録アルバムを樹林社に提供しました。
「府市場昔話同好会」も会員が亡くなったりして事実上の解散状態ですが、この時の記録が役に立ちました。
府市場公民館には、区民なら誰でもにいつでも申込なしで利用できるの交流スペース「なごみの部屋」があります。
活動の残金が残っていて、写真集「但馬の100年」を購入し、この部屋に設置されているれている「府市場昔話文庫」に納めることにします。
なごみの部屋 & 府市場昔話文庫
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コメント
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この前家のあったんでどうしたの?
と聞くと母が購入してました。
ゆっくり読みたいと思います。
投稿: 栄治 | 2021年12月15日 (水) 07時09分