鎌倉殿の13人と但馬
9日からNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が始まりました。
あいにく山歩きグループ「TeamF1b」の新年会と重なり見逃しましたが、今週土曜日の再放送に期待します。
便利な世の中になったもので、朝ドラなど再放送以外に一挙放映もあるようで、一体視聴率とはどんな意味があるのかと疑問を持ちます。
ドラマの主人公となる両雄、北条義時と後鳥羽上皇の争いのクライマックスは「承久の乱」ですが、御家人13人衆も大きな役割を果たします。
「新撰組!」、「真田丸」に続き、大河三作目の脚本は三谷幸喜さん、「基本的に史実に忠実なんです。史実ではっきりしない部分を想像力でまかなうのです」と話されています。
想像力の中に三谷さん得意のユーモアを含むエンターテイメント性を持たせてくれるのを期待しましょう。
ところで、「承久の乱」に関わる史実をもとに、豊岡市いや国府地区に今なお引き継がれている行事が残っています。
つい2年前には伊佐屋もかかわっていました。それはまた別の機会に・・・・・。
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コメント
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なぜに二代執権義時が、と思いましたが
承久の乱が絡んでるんですね。
しかし鎌倉から遠いこの地でもその関連があるのも歴史的には興味深いところです。
投稿: 栄治 | 2022年1月11日 (火) 07時17分