2022 コウノトリ山本巣塔 産卵推定
2月27日の繁殖行動 ← (クリック) を確認してから巣塔には居たり居なかったりでした。
「別の個体に「見せつける」疑似繁殖行動」だったのかと心配しました。
今日通りかかると、しっかり巣に座っています。いよいよ抱卵開始です。
山本巣塔のオスは足環がない市内伊豆生まれ。メスは野生の血を引き継いでいる血統です。市内ペアの中でもベテラン組です。産卵したら、必ずペアのどちらかが交代で巣に伏せます。その時間が長くなると産卵と推定されます。ずっと温めないと、孵化しないからです。(コウノトリ郷公園の職員さんの話)
孵化するまで約1ヶ月かかり、子育てを経て巣立つのは8月中頃となるでしょう。
卵が何個あるのかは親鳥しか分かりません。
抱卵中のメス & 桜も咲いた
オスが食事の配達? & あとはおまかせしてtakeoff
山本巣塔の下はすべて田んぼ、もうすぐ荒起こしが始まり農機の音で賑やかになります。
そのあと田に水を張って代掻きがなされ、5月の20日頃に田植えが始まります。
水が入ると餌になるカエルが飛び出してくるでしょう。
« 2022 こくふ桜づつみ満開です | トップページ | 櫻・桜・さくら・サクラ・Sakura »
「環境・まちづくり」カテゴリの記事
- 2024 コウノトリ山本巣塔 巣立ち終了(2024.07.17)
- 2024 コウノトリ山本巣塔 ヒナの巣立ち(2024.07.06)
- 2024 コウノトリ山本巣塔 ヒナの成長 Ⅱ(2024.06.18)
- 2024 コウノトリ山本巣塔 ヒナの成長 Ⅰ(2024.05.27)
- 2024 コウノトリ山本巣塔 ヒナ誕生 Ⅱ(2024.05.13)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
そういえばこの前竹貫近くの田んぼでコウノトリを見かけました!
おそらく山本巣塔のではないかと!
投稿: 栄治 | 2022年4月 9日 (土) 07時08分