ジャガイモの探り掘り
伊佐屋菜園(A)では、端から端までの一列の半分をダンシャク系のキタアカリ、残り半分がメークインを植えています。
植えたのが3月27日でした。 「2022 ジャガイモの植え付け」 ← クリック
探り掘りした新ジャガ 土寄せと追肥を2回行ない、害虫テントウムシダマシを手で捕まえるなどケアしてきました。
ナス科の所以たるナスに似た花が咲き終わったので、少し早いと知りながら「探り堀り」をしてみました。
土が軟らかいので、手で茎の根本付近を探ってみて大きそうなものを引き抜きます。
さっそく湯がいて「ジャガバター」で食べてみると結構いけました。
植えて3ヶ月過ぎて茎が枯れ始める時が収穫適期ですが、タマネギの収穫を終え新ジャガが恋しくなる時期です。一方のメークインは植える時期は同じでも収穫は1週間ほど遅れます。
デンプン量が多くホクホク系のダンシャクは、ポテトサラダ、コロッケ、マッシュポテトなど、つぶして使う調理に向いています。
一方、しっとり系のメークインは、煮くずれが少ないのが特徴で、カレー・シチュー・肉じゃがなどの煮物、炒め物、揚げ物など、形を残したい料理に向いています。我が家はそれぞれ2kgずつ種芋を植え、それぞれ特徴に合せた料理に使います。
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コメント
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ジャガイモ、玉ねぎは万能ですね。
なんにしても美味しいです。
投稿: 栄治 | 2022年6月10日 (金) 07時06分