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2022年7月13日 (水)

2022 コウノトリ山本巣塔 1羽巣立ちか?

6月始めに2羽の孵化を確認した山本巣塔のコウノトリですが、大きくなり立っていることも多くなりました。
幼鳥は焼けつく暑さや降り続く雨に、身を寄せながら耐えてきました。
またこの時期になると、親鳥は巣を空けたり、餌を持ちこむ間隔を空けて、巣立ちを促します。

その後ずっと2羽のヒナがいるのを11日まで確認してきました。なんと13日に立ち寄ると巣塔には1羽しか確認出来ません。周囲を何度も見渡しても、巣立ったはずの1羽がいません。

もともと2羽のヒナの1羽が活発で、ずっと立ち上がっていて、片方は座っていることが多かったように思います。
活発なヒナが巣立って、ひ弱そうなヒナが残ったのでしょうか?
「巣立ち」とは、巣から飛び立って地面に着地することで、飛び立っても巣に戻ると巣立ちとは言わないそうです。

同時に巣立たなくとも、片方に学んでやがて巣立つものです。それがずっと座ったままでいるのが気になりますね。





7月9日の巣塔 & 近くで見守る母鳥
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7月13日の巣塔 1羽だけ座っているのが確認
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草刈り機手前はシラサギとカラス
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巣立ってもしばらくは巣塔に帰ってくるはずなので、もうしばらく観察を続けます。

 

    

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