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2022年7月 2日 (土)

2022 コウノトリ山本巣塔 巣立ち間近

2羽のヒナを確認してから1ヶ月、大きくなりました。
立っていることも多くなりました。羽を広げる動作などすれば巣立ちがさらに近づくでしょう。

足環が着いたヒナ(左2羽) & 飛び立つ親鳥
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餌をあさる親鳥 & 巣で待つヒナ
P7010179 P7010241
よく見るとヒナに足環が着いています。
巣立ちまでのタイミングを計って、足環が装着されます。

足になにをつけている?
足環(あしわ)と言います。私たちの「名札」に当たります。左右の足につけている色の組み合わせで、どこで、いつ生まれて、親が誰かがわかるようになっています。ふ化から約43日後の巣立ちをむかえる前に、巣のヒナを捕まえて足環を着けてから巣に戻します。色は黒・黄・赤・青・緑の5色あります。(コウノトリ郷公園HPより)


5年前に足環をつける作業を見学したことがあります。高所作業車や獣医さんや係の方も含めて大仕事です。

2017 コウノトリ 山本巣塔 足環装着 ← クリックしてご覧ください

巣立ちができるくらい大きくなると、親鳥は餌の間隔を空けて巣立ちを促すといいます。
周りの田んぼは夏干し時期に入り、水がなくなりました。水がなくとも小さいカエルなど生き物がのこるので、餌には不自由しないのでしょう。

 









 

 

 

 

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