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2022年8月30日 (火)

庭の草花 2022 8月末編

お盆から2週間たって朝夕が涼しくなり、秋の訪れを感じさせます。


ヤブラン & ミニバラ
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キキョウ & ホトトギス
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アゲラタム & ダリア
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キバナヒオウギ & ヒオウギ
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カセンソウ & ツユクサ
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テッポウユリ
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ヤナギバルイラソウ(南米・メキシコ原産シソ目キツネノマゴ科ルイラソウ属)
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トレニアの蜜を吸うクロアゲハ & ゴーヤ 
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ブルワリア & トレニア
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ウゴユリ & カタバミと
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オキザリス(四葉) & ジュズサンゴ
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キバナコスモス & ヒャクニチソウ
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センニチコウ & ミソハギ
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ルドベキア & コギク
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フヨウ & オミナエシ
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マユミの実 & ノウゼンカズラと実った稲
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ダンゴギク
P8300198裏の田んぼの稲も色づいてきて、中旬には稲刈りができそうです。
ここまで来ると怖いのは台風の大風と大雨による倒伏だけです。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

<秋の七草の歌>
背高のっぽの おみなえし はぎ くず ききょう 
ふじばかま かくれんぼうのなでしこさん 
すすきがみんなを呼んでいる 秋の七草 美しい 色とりどりに美しい

 

 

 

 

 

 








 

2022年8月25日 (木)

2022 神鍋山野草を愛でる会 8月例会

暑さを避けて久しぶりの例会が23日(火)に開催されました。神鍋溶岩流は今年2回目、5月後半の例会では、山宮~石井~栃本~山宮までの一周でしたが、今回は栃本から八反の滝まで往復しました。新入会のNさんも入れて16名の参加です。

7月からの猛暑続きで、山歩きだけでなく里歩きもままならぬ昨今、この会の活動が唯一の楽しみになりました。
「本籍は但馬山友会で、現住所は神鍋山野草を愛でる会です」が冗談ではなくなりました。
コロナ禍でも、屋外で密を避け自然を楽しむスタイルは不要不急な活動とは無縁です。


キバナコスモス & ナツズイセン
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二段滝(増水で二段滝復活してます ) & ハグロソウ
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キンミズヒキ & ミズヒキ
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エゴの実 & ツリバナの実
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フシグロセンノウ & 渓流沿いの観察路
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オオナルコユリの実 & 八反の滝
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観察スタート直後に黒雲が出て、土砂ぶりの雨に見舞われました。雨の予報は無かったと思われますが、女性達の日傘兼雨傘が活躍しました。
別荘地から八反の滝までの右岸は、ツクツクボウシやミンミンゼミの鳴き声が響き、夏の花だけでなく、花が終わり実をつけた野草たちが迎えてくれました。

この日の観察の詳細は「神鍋山野草を愛でる会公式ブログ」 ← クリックしてご覧ください。

 

 





2022年8月22日 (月)

第1回落語甲子園

甲子園で開催される全国高等学校野球選手権に因んで、高校生による「〇〇甲子園」が増えてきました。
私が住む豊岡市で21日(日)に「第1回落語甲子園」が開催されました。お隣の城下町出石の近畿最古の芝居小屋「永楽館」での開催です。今年第5回を数える「出石永楽館・全国子ども落語大会」の「高校生の部」です。

案内ハガキ & プログラム(演目と演者一覧)
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案内ハガキには、「北は北海道から南は和歌山、東は茨城、西は鳥取まで、全国から10人の高校生落語家がエントリーしてくれています。
バットとグローブではなく、扇子と手ぬぐいを持った高校生たちが青春の情熱を笑いにかけて頑張っています」と書いてあります。

高座は回り舞台の上 & めくりを持って自己紹介
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熱演風景(NHKテレビ):右は最優秀賞の「粗忽長屋」
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それぞれ持ち時間は13分で、演目は主に古典落語(上方落語)、一部プロによる創作落語もあります。登場人物や筋・オチを工夫して持ち時間内に上手にまとめています。

審査員は観客全員が担当し、受付時にピン球1個が渡され、帰りに演者別に並んだ10個の投票箱の一つに入れます。
最優秀賞には大阪市の村松直君(独楽亭なおい丸)の「粗忽長屋」で、優秀賞には養父市の村上凜さん(なべやまろにぃ)の「茶の湯」、豊岡市長賞は宝塚市の嶋名雅照君(シマヤま~宝)の「やかん」が選ばれました。
優勝した「独楽亭なおい丸君」は小6、優秀賞の「なべやまろにぃ」さんは中2で、2018年「第1回目子ども落語大会」から参加しています。

終演後のお見送り
P8210017 終演後、参加の高校生から「コロナ禍にもかかわらず、開催してもらえたこと、見に来ていただいたことに感謝している」「自分たちも存分に楽しめた」との感想が述べられました。
近畿最古の芝居小屋永楽館の雰囲気と熱心な聴衆に満足してくれたようでした。

フィナーレに高校生達は舞台から手を振って花道を退場し、永楽館の出口で並んでお見送りしてくれました。
お昼に食べた出石皿そばの味と、この大会が2022年夏の思い出に加わったことでしょう。
演者・観客双方から、「ありがとう」の言葉が自然に交される楽しい大会でした。

観客は110人を超えるくらいとのこと、第1回としてはまずまずでしょうか。
回を重ねるごとに観客も増え、出石永楽館が、高校生落語の聖地となる日も遠くないことでしょう。 











 

 

     

2022年8月20日 (土)

富有柿の摘果

我が家の果樹は、カキ3本、スモモ3本。、サクランボ1本、レモン1本です。
かってはキュウイフルーツ、ウメ、大グミ、ナツメ、ブドウ、イチジク、ポポーがありましたが、枯れたり、手に余って伐採してしまいました。
安定的に実をつけるのは富有柿の3本だけ、木が若いレモンも昨年大豊作のスモモもまったく実をつけませんでした。
開花や受粉時期にハチなど媒介する虫がいなかったり、急な寒さに遭ったりいろいろ要因があるのでしょう。
たくさんなった柿を放置することで木に負担がかかり、翌年は実が少なくなります。
また手入れをしないと枝がどんどん伸びて、手が届かなくなります。

柿は6月の生理落果が終了する時期の6月~8月に摘果を行ないます。
一昨年は豊作で昨年は不作だったこともあって、凄まじいほどの実付きです。
冬の剪定をしっかりしなかったので、枝が混み合いすぎて日当たりも悪くなっています。
これは放任が原因で、剪定・施肥・摘果・消毒など手間をかけることで、毎年安定してよい実がなるのは分かっていますが・・・・・。

摘果した実のほんの一部
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摘果後の富有柿
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かってどこの家にもあった柿の木も近年少なくなりました。
私の子供のころ、秋祭りや運動会のデザートに皮をむいた柿が出るのが常でした。

伊佐屋三木のblog記事 「柿あれこれ」← <クリックしてご覧ください。 
<画面上左端の「←」ボタンでもとの記事に戻ります>

収穫時期は10月半ばから~11月始め、自家消費と無料の押し売りができれば御の字です。


 

 

 

 




 

2022年8月17日 (水)

2022 伊佐屋の七夕豆 その後Ⅱ

酷暑のためか芽が出ず、ポットによる育苗に切り替えた七夕豆ですが、移植が終わりました。
雨模様の天気も続き、しっかり根付いています。
Dsc_0027_20220818074301 2mを越すほど伸びるつる有り種なので、台風の強風に耐えるほどの支柱を組んでやります。
竹の支柱は虫食いも混ざって風で折れて、バランスが崩れて倒壊することが何度もありました。
3年前からは鋼管竹を使って、筋交いも入れて強度をつけています。
収穫は少し遅れて、秋彼岸を超える頃になるでしょう。

毎年の単純仕事の繰り返しのように見えますが、菜園仕事は結構難しいものです。
種をあちこちに差し上げたので、これからも本家が順調に育っている報告を届けます。

 

 

 

   

2022年8月13日 (土)

2022 お盆と庭の草花

お盆になりました。歩いて7~8分の府市場共同墓地まで、家族揃ってお墓参りします。
亡き父は浴衣に着替え、手に数珠と線香を持ち、墓前で線香に火をつけて家族に配りました。

お墓から戻ると、仏間で父の先達で浄土真宗の「正信偈」を約30分間お勤めさせられました。
その間に母が、盆団子やご馳走を居間のテーブルに用意していました。
お腹が空いた子供たちにとって、ご馳走を尻目になんとも辛い「勤行」でした。
終わりの4行、「願以此功徳 平等施一切 同発菩提心 往生安楽国」が待ち遠しかったこと・・・・。

当代になって、短パンにTシャツ、スリッパ履きのラフな服装と、仏壇では「南無阿弥陀仏」の念仏だけで、「正信偈」は割愛させていただいています。

府市場区には村の中に100区画の共同墓地が集まっていて、お参り時刻となると里帰りの家族との挨拶も交わされます。
コロナ元年の静かなお盆」と違って、今年は里帰りが多く感じられます。かく言う我が家も、娘1の家族4人と15日には娘2がお参りに来てくれます。

お墓に近い花畑に夏の花が揃いました。

ヒオウギ & リアトリス
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ヤナギハナガサ & ヒャクニチソウ
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センニチコウ & キバナコスモス
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オミナエシ & カワラナデシコ
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ルドベキア
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2022年8月11日 (木)

真夏の床瀬・三原

6月28日の例会で、三原側の出口の岩影にイワタバコの葉が目立っていました。
ついでがあったので確認してきました。
夏真っ盛り、ダンドボロギクとタケニグサも目立っていました。

イワタバコ
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ダンドボロギク & タケニグサ
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マツカゼソウ & オトコエシ
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サルスベリ

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県道135号村岡・床瀬線
県道には、モミジやカエデがたくさん植えられています。
さぞ紅葉は見事なものでしょう。秋に訪れて見たい観察場所です。

 

 

 

 

 

       

 

 

2022年8月10日 (水)

安倍元首相狙撃事件の影響

9月27日に閣議決定された安倍元総理の国葬に対する新聞及びマスコミの調査が出ました。
早かった共同通信社を始め、JNN、NNNと読売新聞、日経新聞などすべて国葬を評価しないが評価するを上回りました。
筋金入りの保守系新聞の「産経新聞」調査でも46パーセントの人が否定的です。
岸田首相の当初の見込みとは違い、「国葬」でありながらも国論を二分する問題となってしまったのです。
これからさらに反対が増える根拠として・・・・・

①山上容疑者の母が旧統一原理にのめり込み、家族も財産もすべて失った苦難の人生に対する同情。
②旧統一原理の霊感商法・信者に対する寄付強制など反社会的な実態が暴かれてきた。
③旧統一原理と安倍氏及び安倍派との結びつきと、自民党全体に関係が広がっていることが明らかになってきた。

安倍氏が最長の8年8カ月、首相の重責を担ったことと安倍政治の評価はまったく別問題です。政治的にも経済的にも「安倍政治」に批判も多く、「モリ・カケ・サクラ」問題は長期政権からくる驕りであり、国政の私物化でした。

政治家であり元総理を手製銃で射殺という事件の社会に与えた影響は大きいもので、決して許されるものではありません。
ただ、結果として・・・・

①旧統一原理の実態が暴かれ、国民の批判が広がってきて教団運営に打撃となった。
②自民党による教団を利用した票と金集めに批判が出て、関係見直しが不可避となった。

「母親が信仰する世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に恨みを持ち、安倍氏が旧統一教会とつながりがあると思い襲撃した」のが動機とされます。
山上容疑者はそこまで読んでいなかったと思いますが、結果として教団及びその応援者に手ひどい打撃を与えることになりました。


 

 

2022年8月 8日 (月)

2022 黒鶴 倒伏防止

6月1日に種を播き、7月1日に2回目の土寄せと追肥を行なった黒鶴が順調に育っています。
成長につれ背丈も伸び、放置すると枝折れが出てきます。
特に実がつくと重さがかかり、枝が裂けてしまいます。
何ヶ所かに杭を打ち、ハウスバンドを張って支えることで、倒伏を防止してやります。

成長し花が咲いた黒鶴 
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ハウスバンドを張りで支える
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豆類はアブラムシやカメムシなど虫の予防が欠かせません。





2022年8月 6日 (土)

2022 伊佐屋の七夕豆 その後

7月21日に種を播いた七夕豆ですが、数本しか芽が出ず苦戦中です。
この頃から続いた猛暑の影響でしょうか?同時期に播いた小豆は100パーセントに近い芽出しです。

リスクヘッジのために急遽用意したのが、ポットによる育苗です。
やや大きめのポットに培養土を入れ、種を播いて様子を見ると、5日後にはほとんど芽が出ています。
今回はポットで育てて、移植可能な大きさになったら植えるつもりです。

芽が出ない植床 & 育苗中のポット苗
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これでなんとか美味しい伊佐屋の七夕豆が食べられそうです。
毎年の単純仕事の繰り返しのように見えますが、菜園仕事は結構難しいものです。

 

 

2022年8月 5日 (金)

神鍋Beer Night 2022

コロナ感染第6波が一段落したと思われた時期に企画された「神鍋Beer Night 2022」ですが、第7波が拡大中の時期となりました。
豊岡市も平均100人/日となり、かってない感染者が増えているとの報告です。
高齢者より働き盛りの年代とその家族が多いのも今回の特徴です。

Img_20220805_0001 特に行動制限はないようで、「チームF1B」の山仲間が久しぶりに夏山物語を肴に盛り上がりました。
普段は100人近い予約で満員のはずですが、キャンセルが続き会場はゆったりとしたテーブル配置です。

話題の中心はお盆に予定されている「穂高の山旅」です。
山が好き、話しが好き、酒が好きな8人が集まって大いに盛り上がりました。

全但バス神鍋線の利用促進と「道の駅かんなべ高原」の営業促進を狙った夏企画です。
主催者側の心配は、相次ぐ感染の報告にキャンセルが出ること。
参加者の心配は、感染リスクを重視して企画が中止されること。

「飲み放題」企画には目が無い8人が、時間内でしっかり飲み食いして、お楽しみ抽選会や景品付ビンゴゲームも楽しみました。心配した雨も午前に止み、涼しいくらいの高原の夏は、持参したタオルや団扇が必要ないくらいでした。

夜空に浮かぶハーフムーン & ゆったりとしたテーブル配置
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お盆の山旅は、涸沢をベースに北穂高岳と奧穂高岳を目指す上級者コースです。
夏の終わりには、府市場区なごみの部屋での報告会が予定されています。
登った人も登らなかった人も、お酒を飲みながら情報共有するのが、「チームF1B」のスタイルなのです。

   
    

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