秋の依遅ヶ尾山 540m
秋晴れのすばらしいお天気が続きます。
但馬山友会では、「仏ノ尾」1,227m(中級)が予定されていますが、タフなコースと聞き参加は無理と判断しました。
独特の山容:依遅ヶ尾山 それでもハイキング程度の秋の山を楽しみたいもの同士が4人、丹後半島最北端の依遅ヶ尾山 540mに登ってきました。
この山は春時期に花が多いこと、1時間と少々で登れ、山頂からの展望がすばらしいことで知られています。
途中や山頂で会ったグループも高年ご夫婦、1歳を背負い5歳と7歳の女の子と一緒のご夫婦、ズック靴の若い女性の二人連れ、そして我々中高年4人でした。
三大毒草のトリカブト & 中高年4人組
秋の花々や実をつけた木を愛でながら、やたら休憩を入れ、コースタイムの1.5倍かけたゆっくり登りでした。
麓や中腹・山頂付近でトリカブトのムラサキが目立ち、「トリカブト殺人事件」の話題で盛り上がりました。
気温も30度近くまで上がったたものの、汗をかいた身体に時折吹く涼風に秋を感じました。
山歩きや山野草の気がおけない仲間同士で、話題と笑いが絶えない山行でした。
「山高きが故に貴からず、樹有るを以て貴しと為す」のことわざにこじつけて、低山登りをつづけます。
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