2022 神鍋山野草を愛でる会 11月例会
山の季語で秋は、「山粧(よそお)う」といいます。神鍋高原も蘇武岳山頂から高原へ麓へと粧いが下ってきます。
昨日は初霜が降りたそうで、「山眠る」冬が間近に迫っています。
大杉山からゲレンデに紅葉が下る & 道の駅横のイチョウ並木
23人が道の駅かんなべ高原に集合
11月例会は8日(火)、ザゼンソウ・ミスミソウ・タジマタムラソウなど希少種保護区の草刈りと枯れ枝・落ち葉の除去など、23人の会員で整備を行ないました。
タジマタムラソウ(落ち葉を除くと繁殖が広がっている)
整備後の保護区
道の駅「お食事処かんなべ」の特製弁当 と 納会で意見交換
納会では一年間の活動として、参加状況、保護活動、例会ごとに愛でた花や実が報告されました。
昨年末からスマホ利用者23人が参加する「グループLINE・神鍋山野草を愛でる会」が立ち上がりました。
報告や連絡、旬の草花の紹介など情報の共有と意思疎通に大きな役割を果たしました。
一方で、例会時の林道や谷筋など車の運転に心配な場面があり、今後はさらに安全を優先しながら観察場所を選ぶことが確認されました。
サイト内検索窓(オレンジ囲い)
2015年5月開設の「神鍋山野草を愛でる会のブログ」記事は、過去記事も合わせて7年間で552件となり、ページビューは6万を超えました。
神鍋高原を始め但馬はこれから雪に閉ざされますが、ブログは週一度を目途に更新される予定です。
新規観察記事は減っても、過去記事から以前であった花々に会うことができます。
なお、スマホ画面でブログを閲覧中に「PC版サイト」にチェックを入れると、PC(パソコン)表示に変えられます。
PC版に切り替え、サイト内検索窓に言葉を入れて検索を押すと、「愛でる会のブログ」の中から関連記事が出てくるので利用してください。
« めでたく後期高齢者に | トップページ | 伊佐屋の冬支度 »
「神鍋山野草」カテゴリの記事
- 2024 神鍋山野草9月例会 (溶岩流・但馬ドーム)(2024.09.25)
- 2024 神鍋山野草 9月例会(番外編)(2024.09.11)
- 2024 神鍋山野草9月例会(神鍋渓谷)(2024.09.11)
- 2024 神鍋山野草 7月例会 岡見公園のユウスゲ(2024.07.09)
- 2024 神鍋山野草 5月例会 オオキンケイギクの駆除(2024.06.11)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント