伊佐屋の柑橘類
秋に収穫を迎える柑橘類を3本植えています。
初秋に収穫するスダチ、続いてレモン、晩秋のユズです。いずれも大木にはなりませんが、鋭い棘が実を守って?います。
昨年はスダチ・ユズの両方が成り年で、あちこちに無料で押し売りしました。
一方レモンは花がほとんど咲かずに、一つか二つ実を付けるだけです。今年の雪で幹の一部が折れたこともあるのでしょう。
スダチ & ユズ
レモンの木と一つだけなった実
左からスダチ、ユズ(花柚)、カボス 先日山とものHさんから頂いたカボスと大きさを比べてみました。
ゴルフボール大のスダチ、テニスボール大のカボス、皮を食べる別種のユズはテニスボールの大きさになります。徳島県名産がスダチ、高知県がユズ、大分県がカボスです。
以前酒造メーカーが、焼酎に割った「スダチ酎」「ユズ酎」「カボス酎」を発売していましたが、味音痴の私は酸味以外の微妙な違いが分かりませんでした。
酸味が強くともまろやかなのがスダチ、カボスは同じく酸味が強く、特有の香気があり、種が多いのが欠点のユズは果実自体から風味が漂い皮も使えます。
子供のころ当地では寒さに強いユズだけが、晩秋から初冬に黄色い実を目立たせていました。
温暖化の影響か近年では、ミカンを始め南国の暖かい環境を好む柑橘類が、雪国但馬でも育つようになりました。
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