エンドウ発芽の不思議
「2022秋仕舞い」として、タマネギ定植のあと莢エンドウ、実エンドウ、スナックエンドウの3種を播きました。
約1ヶ月経って芽出しを確認すると、莢エンドウはバッチリ、実エンドウもOK、スナックとなるとまったくといってよいほど芽が出ません。スナップエンドウともいい、アメリカ原産の比較的新しい品種で、豆が熟してもさやが固くならず甘さもあるので、さやごとそのまま食べます。
どれも1箇所に4~5粒播いて、春に2本にします。
莢エンドウ & 実エンドウ
スナックエンドウ & 育苗ポットのスナックエンドウ
前年収穫した種
すべて条件は同じでも、それぞれの特性によると思われます。
豆類の発芽時の水分過多は、芽が出にくいことから、播種前にたっぷり水をやって、その後散水はしなくとも地面にひびが入り徐々に顔を出すはずです。播種後の何回かの雨で、スナックだけはひびがそのまま閉じて、種は腐ってしまいます。
毎年同じ過ちを繰り返しているので、別に軒先で育苗ポットに植えて育てて移植することにしています。
豆類は枝豆を除いて、小豆、七夕豆、黒豆など種は買わずに前年のものを利用します。エンドウも今年はスナックだけ購入しました。
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