2023 初積雪
新年に入っても雪なしが続き、奧神鍋スキー場もゲレンデを絞って営業していましたが、ついに16日(月)から休業となりました。
「この冬一番」「十年に一度」「超一級」と形容された寒波がやってきました。
新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」や映画の題材とされた、日露戦争前の陸軍の耐寒訓練で多くの兵士が八甲田山で犠牲になった日が、1月24日でした。
昨日24日(火)の午後から台風並みの風で吹雪となり、気温は降下し日中でもでもマイナス2度を記録しました。
雪の備えはしていても、水道管の凍結防止処置や昼からの雨戸閉鎖は滅多にありません。
豊岡市による除雪に基準は15cm以上なのとまだ降り続いているので、20cm~30cmの積雪となるのでしょう。
昨日の段階から積雪を見込んで、奧神鍋スキー場は25日からの営業開始を決めています。アップ神鍋や万場スキー場は26日から営業開始です。
予報では警報は午後まで、少しづつ落ち着くものの、27日は冬型が強まり雪とのこと、「山にしっかり、里にちょっぴり」の願いは叶うでしょうか。
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