2023 但馬山友会 活動スタート
2022年度は第7波、第8波のコロナ禍が続きながらも、感染対策をして活動が行なわれました。
16の例会で2つが雨天で中止、遠征登山(立山)も但馬地域に感染者が相次ぎ、一部の山小屋も閉鎖され中止されました。
新型コロナウイルス対策も見直しされ、マスク着用や5類への移行も決まり、新たなルールが検討されています。
山の活動でいえば、マスクの着用、車やバスの乗り合わせ、総会や例会の活動スタイルが見直されるでしょう。
総会風景 & 活動計画表
救急対応講習 (三角巾等の使い方・リュックによる簡易搬送)
YさんとHさんの90歳コンビ
会員最高齢は97歳のYさん、90歳のHさんと続きます。
Hさんは手負いの伊佐屋君とお付き合いいただいて、初級・低山中心です。
20日に会員の上谷さんが92歳で亡くなりました。
2001年に自然環境保護を目的とした「但馬自然保護協会」から、山や自然を楽しむ「但馬山友会」に移行したときの初代会長です。(因みに今回選出されたT会長は9代目です)
3年前までは、山登りは無理でも総会や納会に顔を見せて頂きました。
20年経って朽ち果てたものもあっても、上谷さんが山頂や途中に立てられた手作りの標識が残っています。長年の功績に感謝し、ご冥福をお祈りします。
「レジェンド4」右から前身の会会長、初代・2代・3代会長(令和元年納会)
2001年から2009年までの9年間の会員は約300人で推移しましたが、その後徐々に減少し、2023年度は168人になりました。
発足から20人を超え、会員も高齢化してきたのが主な原因です。
3年続いたコロナ禍で活動が制限されたことも痛手でした。
山歩きには参加できなくとも、届く案内ハガキを見ながら、会の活動を見守っていらっしゃる会員もあります。
会には野鳥や山野草、森や樹木に詳しい方がいらっしゃいます。
登る楽しさに加え、ゆっくり歩きで自然に親しむことで、「山を楽しむ」例会運営を望みます。
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