2023 コウノトリ山本巣塔 ヒナの救護
勘違いしていました。5月2日は足環の装着の他に、3羽のヒナの救護が目的だったのです。
もう巣塔にはヒナは居ません。どおりで親鳥が巣を空けるはずです。
市民レンジャーさんの記録でわかりました。
5月2日の作業 & 作業後の巣塔は空っぽ
保護され目隠しされた3羽のヒナ(市民レンジャーの目撃情報HPより)
カラスが頻繁に威嚇して巣塔に接近し、都度親鳥がクラッタリングで追い払います。
おまけに他のペアが巣塔を狙って接近を繰り返しています。その後も執拗に攻撃を繰り返して、親鳥が子育てをするどころではなくなり、ヒナの保護を決めたようです。
(目撃情報には、他のペアの1羽は00399とあり、なんと昨年山本巣塔から追い出させたメスのようです。新たなオスとともに、古巣の権利を主張しているのでしょうか?)
それが5月2日の作業の真相でした。
降ろされたときに見に行けばわかったことです。
急いでいたこともあり、確認を怠り勘違いをして申し訳ありませんでした。
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