神鍋の自然を保全し、活かすための勉強会
正式名は「神鍋の貴重な自然を保全し、活かすために=勉強会と意見交換会」
主催:神鍋山野草を愛でる会、共催:県立但馬ドーム、協力:NPO法人神鍋自然学校です。
参加者は40人程度でほぼ満席の盛況でした。
大昔から燃料や肥料の採取場所として大切に管理されていた里山が、放置されて荒れてきています。
一方、シカ・イノシシの食害や外来生物の繁殖により、多くの植生が絶えたか絶える危機に瀕しています。
豊かな神鍋高原の関係団体が集まり、失われつつある神鍋の自然を保全し、活かすための方策を学びます。
講師は、兵庫県立南但馬自然学校校長:兵庫県立大学名誉教授の服部保先生です。愛でる会泉会長・但馬ドーム小野山館長 & 講師服部先生
講師の服部先生は自然環境科学の豊富な知識と、阪神間の活動事例などを交えてわかりやすく話されました。
講演内容や稀少植物の保護や増殖活動に関しては、「神鍋山野草を愛でる会の公式ブログ」 ← クリックしてください。
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