2023 夏至の夕陽と6月の草花
夏至が近づくと、朝は4時半ごろから明るくなり、夕方は20時前でも薄暮が続きます。
夏の短い北欧では「夏至祭り」として、国を挙げてお祝いするといいます。
四季がはっきりした農業国日本では、作物の作付けの目安となる春分と秋分が大事な季節行事とされ、国民の祝日となります。
夏至や冬至はさほど重視されていません。
我が家の多目的広場から見る夏至の夕陽です。(夏至前日の6月20日)
我が家から見る夕陽は、夏至では真西の蘇武岳から30度北の大岡山の右肩のなだらかな位置に沈み、冬至では30度南寄りの妙見山左端に沈みます。
沈むのが大岡山なので、日没時間(19時16分神戸)とは差があります。
夏至当日は曇りで夕焼けは見られないことを知り、前日に写真を撮っておきました。
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一方、庭には夏至の草花が咲いています。
バラ & セイヨウオトギリソウ
ハマユウ & キキョウ
アジサイ各種(梅雨が似合います)
ハンゲショウ & izayaプラム
ノウゼンカズラ & レインリリー
ユキノシタ & カシワバアジサイ
ウメバチソウ & アサガオ
梅雨も本番を迎えました。
この時期は太平洋側が雨が増え、北部は比較的穏やかです。
梅雨前線の南側と北側では雲の種類が異なることで差が出るそうです。
「雨雲の種類を大きく分類すると、水平方向に広がる層状の雲と、垂直方向に伸びる 塔状の雲に分けられます。 梅雨前線は前線の北側を中心として高層雲や高積雲と呼ば れる層状の雲が広がり一様な雨を降らせます。 前線付近や南側では垂直に伸びる積雲 や積乱雲が発達しやすく、激しい雨を降らせます。」(気象庁HP)
穏やかなはずの北部も、前線の北上に伴う梅雨末期の集中豪雨から逃れられません。
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