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2023年7月23日 (日)

2023 7月梅雨明けの菜園(B)

円山側堤防と県道と国道に挟まれた菜園(A)のほかに、府市場区の中央部芝寺にあるのが菜園(B)です。
こちらは土壌の関係もあって、サツマイモとサトイモ・黒豆(黒鶴)の3種を栽培しています。

サツマイモ・サトイモ & 黒豆(黒鶴)
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こちらも(A)と同じくシカやイノシシ被害から免れています。
実はもう一箇所近くに大きな畑があるのですが、ミニ耕耘機(izayamiki号)では間に合わないので、農業法人 府市場農産に耕作をお願いしています。

神鍋地区で畑作をしている方が、イノシシ・シカ・カラス被害に悩まされていて、併せて「猪・鹿・鳥(蝶)」と自嘲されていました。

 

 

 

 

 

   

 

2023年7月22日 (土)

2023 7月梅雨明けの菜園(A)

20日に梅雨明けが発表されました。
梅雨時期の湿度と高温は夏野菜の生長の力となり、合わせて夏に強い雑草を育てます。
耕作者の性格と耕作地の環境によってはびこる雑草の種類が決まって来るのも面白いものです。
伊佐屋菜園(A)で夏に幅をきかせるのが、オヒシバ・メヒシバ・スベリヒユがメインで、カヤツリグサ、ハキダメギク、ノゲシが混ざります。
前者は花を咲かせて種を落とし増えます。咲かせても実に成らないうちに除草します。
ノゲシやタンポポのように近くの圃場から落下傘による進入も無視できません。

とにもかくにも梅雨時期に繁茂した雑草を片付けました。
気温が高くとも雨が降らない真夏は、繁殖力が落ちます。要注意の秋梅雨時期までしっかり管理します。

草取りが終わった伊佐屋菜園(A)

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アズキ & 七夕豆の植床
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ニンジン & キュウリ(第2次)
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ショウガ & イチゴの苗作り
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ラッカセイ(花が咲き子房柄が土にも潜って実を付ける)
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2023年7月21日 (金)

庭の草花 2023 梅雨明け編

7月20日に中国近畿東海が梅雨明けしたと発表されました。梅雨入りしたのが5月28日でした。例によって「梅雨〇〇したものと思われる」との表現です。
庭の草花も夏の花に替わり、秋の七草も咲いてきました。

オミナエシ & ナデシコ
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アガパンサス & ミソハギ
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ディアトリス & センニチコウ
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ヒメヒオウギズイセン & ヒオウギ
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ツユクサ & ユリ(カサブランカ)
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ヤナギハナガサ & ヤブラン
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マーガレット & キク
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ハマユウ & キキョウ
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ダリア & カセンソウ
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ホトトギス & ノウゼンカズラ
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アジサイ
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くたびれたクチナシ & ブルワリア
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遮光植物
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ゴーヤ & アサガオ
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若い頃は梅雨開けと同時に、海や山に繰り出したものです。高齢者になってからは、「苦行」として1ヶ月が過ぎるのを堪え忍ぶだけとなりました。














2023年7月17日 (月)

2023 手辺の観音まつ

7月17日(水)は祇園祭の宵山で知られていますが、翌18日が観音さまの縁日にあたることから、当区では前夜に1~5隣保が交替でお祭りしています。以前観音堂は地蔵堂とともに昔の堤防付近、現府市場公民館付近の高台にありましたが、昭和14年に当区出身で大阪在住の「濱田さく」氏の寄進で、伊佐屋家の隣である現在地に移転しました。 
(浜田さくさんは同時期に薬師堂も新築寄進されています)

昭和の中頃は近隣区からのお参りもあって、夜店が数店並び結構賑わっていました。
「親戚呼び」をしてご馳走を食べる習慣もありましたが、時代と生活の変化からかほとんどなくなり、今は区民のお参りもだんだん少なく、当番隣保だけとなりました。

今年は若い隣保長を中心に、区内に回覧を回したり、露店の出店など子供たちも楽しめる祭りを企画してくれました。

観音堂全景 & 隣保女性が中心にご詠歌をあげる
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かき氷と風船つり、ボールすくい 
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子供たち中心にお参りも増えて、ご詠歌と子供たちの歓声が入り交じった賑やかな観音まつりになりました。








2023年7月11日 (火)

2023 神鍋山野草(神鍋山周辺)

梅雨本番を過ぎ、そろそろ後期特有の集中豪雨が列島を襲います。
7月例会は梅雨時期でもあり、近場で木陰の多い神鍋山周辺をめぐりました。
「熱中症警戒アラート」が発令される中、参加者は16人で休憩や水分補強に配慮して実施しました。

森陰の道 & スコリア地層から冷気が出る
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オカトラノオ & クサボタン
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アカショウマ & ヤマジノホトトギス
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ヤマアジサイ
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ヤブカンゾウ & オオカメノキ(ムシカリ)
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エゴ(実)& ハナイカダ
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7月は花が少ないかなとの不安もありましたが、「心配ご無用」初夏の残り花や一足早い秋の花もみられました。
花から実をつけたものは、赤から褐色そして黒へとに変っていく様子がわかります。

この日の観察の詳細は「神鍋山野草を愛でる会公式ブログ」← クリックしてご覧ください。



















2023年7月 6日 (木)

2023 黒鶴栽培 追肥と土寄せ

6月1日に播種した黒鶴(但馬黒豆)が順調に生育し、PK化成を追肥し1回目の土寄せを行ないました。1回目は双葉の上にある初生葉の位置まで土を寄せ、2回目は初生葉も埋め込み、第一本葉のすぐ下まで土を寄せます。あわせてリン酸とカリを追肥します。
土に埋もれたところから不定根が出るので倒伏防止になります。

今回は黒鶴58株も植えました。
丹波黒と違って黒鶴は早生種なので、10月の秋祭りの頃にはエダマメとして食べられるでしょう。ビールのお伴にうってつけです。 (^o^)ワクワク

菜園(B)の黒鶴 & 本葉のすぐ下まで土寄せ
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成長収穫までのリスクといえば、一昨年栽培したことによる連作障害です。
昨年はサトイモを植えて、まずまずの収穫でした。
こちらも連作障害が出やすい作物です。3年くらい空けるのがよいそうです。
ナスやスイカ・トマトなどは接ぎ木苗を植えれば連作障害は防げますが、豆類・芋類はそうはいきません。
来年は菜園(A)で作るとしますか。


  


 

 

 

2023年7月 1日 (土)

デジタル?やはりアナログ

豊岡市が省エネ家電購入補助制度を導入しました。総予算は2億円。

2023 年5月 15 日から 2023年11月30日までに、豊岡市内に所在する店舗で、買換えのため新品(未使用品)の対象家電を合計3万円(税抜)以上購入し、居住する住宅に設置する市民が対象です。 
①冷蔵庫  ②LED 照明器具 ③テレビ ④エアコンの4品目、 省エネ基準達成率 100%以上
3万円以上で15万円超までの購入額の約3分の1が補助されます。

我が家のエアコンの一つが30年以上経っていて、いつ壊れるか知れないのでさっそく申請しました。
申請者は本人に限られているので、必要書類をO電機商会さんに揃えてもらって、豊岡市のホームページからオンライン申請です。
申請は案外簡単で、証明書類等は画像またはPDFなど書類添付で済みます。

すぐに登録メール宛に・・・

<豊岡市 省エネ家電買換補助金 申請受け付けのお知らせ> 2023/06/19 
「豊岡市 省エネ家電買換補助金」の申請を受け付けいたしました。申請内容を確認後、順次処理を行いますので、今しばらくお待ちください。
申請内容に不備がなければ、申請いただいてから2週間程度で交付決定通知を発行いたします。
<豊岡市 省エネ家電買換補助金 交付物発行のお知らせ>  2023/07/1
文面に※補助金につきましては、申請時に指定のありました口座に振り込みますので、ご確認ください。
なお、補助金の支払いは、補助金等交付決定通知書を発行してから1カ月程度かかりますので、予めご了承ください。

しかし、「申請から決定通知まで2週間程度」+「補助金の支払いは、1カ月程度」≒最長6週間は長すぎます。
結局今までと変わらぬ、アナログ的な時間がかかることに変わりはありません。
豊岡市は「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」として、市役所のサービス向上と職員の負担軽減を目指しています。
オンラインで申請等の負担軽減になるのかもしれませんが、肝心の市民サービスに反映できるよう更なる努力を求めたいものです。

豊岡氏のHPには・・・申請受付状況が載っています。

6月30日(金曜日)午後3時時点 申請件数 1,366件
補助申請額(概算) 6,147万円 補助金予算額の約31%

1世帯1件の適用なので、受付後15日間で予算額の3割強の申請とは、順調に申し込みがあります。
1件あたり平均4万5千円として、あと3,000世帯分の予算があります。(豊岡市全世帯は約30,000世帯)
電力料金の値上げの対策として、省エネ家電の購入が市民にとっても家電販売店にとって、そして地球にとっても喜ばれることでしょう。



 

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