2023 第75回西医体 ラグビー大会
西日本医科学生総合体育大会 (西医体)のラグビーが、4年ぶりに我が町神鍋高原で開催されました。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、3年間中止となっていました。
宿泊は神鍋高原の民宿を利用し、但馬ドームや神鍋高原や植村直己記念スポーツ公園が会場です。
3位決定戦と決勝を植村直己記念スポーツ公園で、朝8時から観戦してきました。
3位決定戦は大阪公立大学と大分大学で、前半5対5で折り返し、後半は大分大学が2トライ2ゴールを追加し、5対19で勝利しました。
決勝は福井大学と宮崎大学、これも前半7対7で折り返す接戦となりました。
後半は宮崎大学がリードしたものの、その後、福井大学が2トライ2ゴールを挙げ21対12で優勝しました。
福井大学は厳しい日程の5試合を勝ち抜け、喜びを爆発させていました。
「大会組み合わせ表」 →
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早朝や夕方に試合をしたり、試合を20分ハーフに短縮したり、スクラムは押し合いはなく、適時ウオーターブレイクを入れるなど熱中症対策がとられていました。
セットプレーでの攻防
福井大学のだめ押しトライ
医系に限られ学生数が少ないなど制約はあるのでしょうが、セットプレーやパス回し、キックやタックルなどよく鍛えられたプレーで見応えがありました。
暑さを考えての20分ハーフは、少し短いように感じられました。
それに、全く会場で情報がないことも困ったものです。少ないながらも現地の方が観戦に来ています。
本部とおぼしきテントの近くにでも「勝ち上がり表(戦績表)」を貼ったり、アナウンスでチーム名や進行状況を知らせたりして欲しいと思いました。
3位決定戦では宿泊を受け入れた民宿のご夫婦が応援に来ていらっしゃいました。
聞けば定宿制ではなく、大会本部から宿泊・弁当を委託された業者さんから各民宿に割り振られるそうです。
負ければ翌日帰り、勝てば連泊となるため気を遣うと仰っていました。
因みにこのお宿は、チーム20数人が最終日まで8連泊したそうです。
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