2023 コウノトリ山本巣塔のヒナ3羽が放鳥
3ヶ月以上前になる5月5日、「2023 コウノトリ山本巣塔 ヒナの救護」を記事にしました。
単に足環をつけるだけと思っていたら、そのまま保護されました。真相は以下のとおりです。
「5月1日に防鳥用の糸に絡まって負傷した雌の親鳥が救助された。残る雄が単独で子育てを続けたが、ヒナを攻撃する別の個体がいたことから豊岡市の要請を受けて、ヒナも園内に救護した。雌は治療のため子育てもままならず、ひなは放鳥まで別の里親に託された」
(神戸新聞但馬版7月28日)
3羽のヒナは順調に育ち、7月12日に同じ日高町の「万劫(まんごう)」の田圃に放たれたそうです。生まれた場所とは違っても、自然豊かな神鍋高原で元気に育ってくれるでしょう。
« 2023 台風7号の襲来 Ⅱ | トップページ | 2023 第75回西医体 ラグビー大会 »
「環境・まちづくり」カテゴリの記事
- 2024 コウノトリ山本巣塔 巣立ち終了(2024.07.17)
- 2024 コウノトリ山本巣塔 ヒナの巣立ち(2024.07.06)
- 2024 コウノトリ山本巣塔 ヒナの成長 Ⅱ(2024.06.18)
- 2024 コウノトリ山本巣塔 ヒナの成長 Ⅰ(2024.05.27)
- 2024 コウノトリ山本巣塔 ヒナ誕生 Ⅱ(2024.05.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント