豊岡高校18期 喜寿記念同窓会
我々の高校在籍が’63年から’67年です。
’50年代から'60年代にヒットしたアメリカや イギリスなどのポピュラー音楽を「オールディーズ( Oldies) 」と呼んで、中高年に根強い人気があります。当時、江利チエミ・雪村いずみ・弘田三枝子・九重佑三子ほか日本人歌手が日本語でカバーしてヒットしていた時代でした。
一方青春歌謡のジャンルで、舟木一夫、橋幸雄、西郷輝彦の御三家の歌が巷にあふれていました。
前回は2016年「古希記念同窓会」でした。今年数え七十七を迎えることから「喜寿記念同窓会」として城崎温泉で開催され、関東や関西から76人が集まりました。同窓会も今回で10回目となり、たぶんこれが最後ということで私も出席しました。
128人だった前回から減って、名簿上は76人で「㐂」には届きませんでした。
梨ワインで乾杯 & 校歌をうたう
亡くなった師や友も増えました。子育てを卒業し、両親を見送ると今度は自身や配偶者が体調を崩し参加できないとの返事もありました。
歓談タイムは、仕事や子供の話が多かった時期を過ぎ、持病・入院・手術歴がメインで、ちょっぴり趣味が話題となりました。
驚いたのは、息子や娘が独身で相手を探している友も数人ありました。子育てが今も続いているのです。
クラスで写真 & 万歳で締める
1947年(昭和22年)生まれは267万人で、前年の1946年(昭和21年)は157万人、100万人まで減ったのが2015年(平成27年)、直近の2022年(令和4年)は77万747人となり、初めて80万人台を割り込みました。なんと私たちの3分の1以下です。
団塊世代のトップバッターとして学校は寿司詰め、受験も就職も競争に明け暮れたような気がします。年金を受給する世代になると年金問題が、医者にかかるようになると医療費問題、これから要介護世代になると介護問題が取り上げられ目の敵(かたき)にされます。
« I got you! | トップページ | カメムシの大量発生 »
「青春」カテゴリの記事
- 2024 山陰旅行 島根大学運動部OB・OG会(2024.07.29)
- 喜寿記念同窓会(2024.05.26)
- 豊岡高校18期 喜寿記念同窓会(2023.11.01)
- 多芸多才の人(2023.09.02)
- 島根大学法学科1期生同窓会(2019.11.11)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント