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2024年1月31日 (水)

トレセン通い Ⅱ

< 豊岡市立東部健康福祉センター >
2000年から稼働した旧日高町中央浄化センター(日高町堀)の隣に、東部デイサービスセンターと健康トレーニングができる施設ができました。健康トレーニングとして18mの温水プールとトレーニング施設が設置され、マシン利用だけでなく、レッスン・教室などのトレーニング指導がなされています。
施設西側の浄化センター側はカツラの並木が配置され、秋には落ち葉から甘いカルメラ臭が漂います。東側は国府平野越しに蘇武・神鍋、大岡山・矢次山と連山が望めます。内庭にはヤマボウシやしだれ桜も植えられ緑に囲まれる環境です。

かれこれ20年になりますが、日高町最大の下水処理施設「中央浄化センター」を設置する代わりに、国府地区の要望を入れて、東部デイサービスセンターに付属した健康トレーニング施設を設置したと聞きました。
余談ですが、日高・国府両地区を対象とする中央浄化センター管内で、下水道使用許可の第1号は伊佐屋三木家でした。2000年とはなんと20世紀末ですね。 (^o^)

(以下施設内は撮影禁止のため、ホームページから)
緑に囲まれた環境(カツラの木) & レッスンスペース
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温水プール(18m) & 健康スタジオ
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有酸素マシーン & エアロバイク
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膝・腰の手術後のリハビリを目的に一昨年の12月から始めて、今も週4~5回ペースで続いています。
平日昼間利用のシルバー割りで、1ヶ月2,620円、最大20日間利用すると130円/回の超お得料金です。

午前10時から30分のストレッチ中心の日替わりレッスンを必須として、有酸素運動マシーン利用の30分か、プールウオーキングのどちらかを組み合わせます。筋力もついて何とか山歩きができるようになったのは、偏にこのトレーニングを続けたおかげです。

< 日高健康福祉センター案内(動画)4分46秒 >

 

 

2024年1月30日 (火)

トレセン通い Ⅰ

テーマは「健康」です。両膝・腰の3連発手術から2年が経ちました。

< 膝人工関節置換術 チタン合金ほか 
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豊岡病院整形外科での手術後問題なく動いています。痛みは全くなくなりました。ただ、膝の動きは少し改善されたものの約120度までしか曲がりません。自転車を乗ることができる程度です。正座は全く無理で、座る会議は足を伸ばすか補助椅子を使います。
山歩きでは、下るときに膝関節が曲がりにくので特に注意が必要です。無理して転倒・滑落で骨折すると大手術が必要となります。

< 腰部脊柱管狭窄症 椎弓切除術 >
京都大学病院整形外科の脊椎専門医に、狭窄している4ヶ所の椎弓を削って神経の通りを広げる手術を受けました。痛みの軽減が目的で、軽いハイキングや家庭菜園ができるレベルを目標としました。
当初は軽くなった痛みも元に戻り、少し長い歩行や農作業で痛みが出て、作業のあとは腰が伸びない状態です。座って休むと回復するので休み休み動けばよいのです。

通常「S」字カーブになっているはずの背骨が、椎骨部分が変形してフラットか緩い「C」の字になっているのが、レントゲン撮影で分かります。
「S」字なら寝ると当たる場所が肩とお尻の2ヶ所となり腰付近に空間ができます。フラットより「C」字に近い私は、まず腰付近が先に当たり空間はできないのです。おかげで身長も4センチほど低くなりました。
もしも次に治療するなら、曲がった椎骨を数本のボルトで固定する「固定術」しかないと言われました。固定すると腰が曲がりにくくなって菜園仕事など腰を曲げるのが難しくなるとも。

ただ、鎮痛剤を飲み、コルセットをつけ、鎮痛シップを貼っての山歩きはできるようになりました。皆と同じペースは無理でも、「SLOW & STEADY 」マイペースの山歩きを続けています。

14ヶ月前から近くの「東部健康福祉センター」に通っています。施設の半分は「介護デイサービス」、片方は「健康体育施設」です。

 

2024年1月26日 (金)

ブログ話題づくり

若い頃、人とのコミュニケーションは「四気」をテーマにすればよいと教わりました。
天気・元気(健康)・景気(暮らし)・人気(流行)です。特に天気ネタは最初の挨拶に欠かせません。ブログのカテゴリーでいえば次の分類です。
これにもう一つ食気(しょっき)を加えましょう。

天気  → (お天気・気象、風物・歳時記)
元気  → (健康、スポーツ・レクレーション、山歩き)
景気  → (経済・政治、環境・まちづくり)
人気  → (人気・話題・社会、流行)
食気  → (家庭菜園・農業・食べ物、グルメクッキング)

これで、カテゴリーの半分を占めます。なお、ブログカテゴリーは用意されたもののほか、自分で設定することもできます。

他に、その日の出来事を報告する日記形式や、政治・経済・世間の出来事にもの言うこと、趣味を発表する、調べた結果を記録するなどのいろいろな使い方があります。
特に区別することはありません。 Do what you want.  or  As you like.

私はどちらか言うと報告系より講釈系が多いほうです。
SNSとの違いは、文字数に制限がないこともあります。
LINEは重宝にしていますが、”X”、”FB”、”Instagram” はやりません。理由はただ一つ、性に合わないからです。

 

 

 

    

2024年1月25日 (木)

2024 大寒波 警報解除

降雪のピークが過ぎました。
24日朝からの大雪警報が今朝4時に解除されました。ほぼ丸1日警報が出されていました。
積雪は昨夜からほとんど増えていません。小康状態ではなく、峠を越したのです。
雪が降ることがあってもこれ以上積雪が増えることはないでしょう。
24日早朝から降り始めて一気に降り積もったのが今回の特徴です。予報されていたものの除雪が遅れた理由かも知れません。

「AMeDAS」(アメダス)

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「アメダス」では、海沿いの香住43、中心の豊岡市48、山地の兎和野高原59、南但馬の和田山34cmです。昨夜から和田山が増えたくらいでほぼ変わらず、ピークが過ぎたことが分かります。

今回心配したのが、能登半島地震の被災地の積雪でした。「アメダス」では、輪島市4cm、珠洲市11cmで、厳しい寒波に被災生活は辛いでしょうが、積雪が少ないことがせめてもの救いでした。

それにしてもテレビやラジオに頼ること無く、インターネットを通じてスマホかパソコンで、気象データが取れるのは便利なことです。

除雪された伊佐屋家前の市道 & マイガレージ(除雪で前が塞がれる)
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消雪(国道)と除雪(市道)の分岐 & 活躍する消雪装置
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府中郵便局前の国道(融雪の飛びはね)
P1250004消雪装置が稼働した国道はご覧の通りです。国道でも人家が途切れると除雪機の登場です。除雪して気温零度以下となると、圧雪状態となって凍結して通行に支障がでます。幸い今回はそこまでにはなっていません。
昨日は山陰線の特急が運休、北近畿豊岡道も一部閉鎖、学校も休校でした。これから生活も動き出します。

毎日の行動ノルマである「日高東部健康福祉センター」のトレーニングですが、本日25日(木)大雪による周囲の除雪・道路状況悪化のため臨時休館と致します 」(今朝のホームページより)2日連続休館です。
「不要不急の外出しないで」の指示に従って、自宅付近のスコップによる「除雪筋トレに切り替えます。




2024年1月24日 (水)

2024 大寒波(1月24日)

とうとうやってきました。この冬一番の寒波が・・。

昨夜の予報
Dsc_0002_20240124093501兵庫北部は明日(24日)夕方まで、平地・山地に拘わらず80Cmの積雪予報です。
なお、明後日(25日)夕方まで、平地で30cm~50cmの積雪が予報されました。
「平地・山地」とも積雪が同じくらいは珍しいことです。
今回の寒波の特徴かも知れません。

過去3年の寒波は、2023大寒波(1月26日)、2022立春寒波(2月6日)、2021 2月の大雪(2月18日)でした。

今朝(24日・9時)の積雪
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朝の時点では、積雪は15cmくらい、まだまだ降り積もります。これで全スキー場が滑走可能になり、遅まきながら地元経済が動き出すことでしょう。

除雪車が出動する目安は、およそ15cm以上と決められていて、今季初の出動です。
除雪経費が少ないのはよいことですが、スキー場にお金が落ちないのは困ったことです。 「痛し痒し」、「あちら立てればこちらが立たぬ」。

もう一つの雪対策は、道路中央に設置された消雪装置です。地下水をポンプでくみ上げ、四方に小さく噴出させ雪を溶かします。
当然これは交通量が多いメイン道路だけ、我が家は国道から一本外れていて、恩恵を蒙ることはできません。
ただ、車が通る度に溶けた水が飛び跳ねてきて、家の前がびしょ濡れになります。
これが凍るとさらに始末が悪くなります。雨と違って雪が迷惑となる所以です。


2024年1月21日 (日)

我が家の防災対策(家具転倒防止)

能登半島地震は発生後20日を過ぎて、やっと孤立集落が解消しました。
いまも1万6千人の方々が避難生活を続けていらっしゃいます。

1989年(平成元年)に府市場壮年グループで旅行したのが能登でした。
和倉温泉に泊まり、翌日輪島の朝市を見学し、能登半島沿いを南下して千里浜で「なぎさドライブ」を楽しみました。
そこは山陰とは別の海・山・生活があり、活気溢れる町でした。

生活を含めて多くのものが破壊されことを知り胸が傷みます。
生活再建は遠く厳しいものとなるでしょう。行政を初め国民的な息の長い支援が求められます。私にできることとして、行政や政党・地域の募金に応じます。

円山川氾濫による洪水被害は、ハザードマップでは床上浸水まで、2階避難が妥当とされます。思いつく防災グッズは2階に置いてあります。(登山用品が役立ちます)

ということで、我が家の防災は地震対策が中心です。
地震で大揺れしたとき、家具の下敷きになって命を落とすケースが報告されています。

台所家具と転倒防止具
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居間ほか
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よく利用する居間に背が高い家具は置きません。絵や写真額が落ちるのはやむおえないとして、ここで怖いのはPCプリンターでしょうか。
2階は寝室中心で、家具は壁に作り付けているものがほとんどです。
まず、台所・居間・寝室の3ヶ所を抑えておきます。




 

 

     

 





 

 

2024年1月18日 (木)

2024年は暖冬か?

Photo_20240118152201 もうすぐ大寒を迎えても、除雪は一度もしていません。週間天気では雨が多く、雪模様もあっても、大雪の予報は出ません。昔と比べて暖冬傾向であるのは間違いありません。
17日に、鉢伏スキー場を持つ養父市で、50年ぶりの「降雪祈願祭」が養父神社で行なわれたことが報じられました。

過去3年の1月以降の寒波をブログ記事にしています。
( それぞれクリックしてご覧ください。 左端の「←」ボタンで、もとの記事に戻ります )

2023 大寒波(1月26日)、 

2022 立春寒波(2月6日)

2021 2月の大雪(2月18日)

冬至を過ぎてもうすぐ1ヶ月です。少しずつですが、日の出が早く、日の入り遅く、太陽の位置(南中高度)も高くなってきたのが感じられます。
でもこれからが冬本番なのです。あと1ヶ月、油断は禁物です。






 

2024年1月17日 (水)

穏やかな冬日

今日は阪神淡路大震災から29年を迎えます。5時前に目が覚めて、テレビの追悼行事を見ながら当時を思い出しました。
昨年の記事「阪神淡路大震災から28年」← クリックしてご覧ください。

今朝はマイナス2度、最高気温は12度くらいになるそうです。いわゆる放射冷却です。地面から熱が放出されて冷えることですが、気象予報士は「雲のお布団が無いので冷えますよ」と比喩で分かりやすく教えてくれます。

我が家の近くの桜づつみ堤防から撮った写真です。ご覧のように山やスキー場は見かけは白くとも積雪は少なく、滑走には全然足りません。
里ではまだ一度も雪かきをしていません。20日は「大寒」ですが、予報では小さな達磨さんがあるくらいです。

左から妙見山、蘇武岳・神鍋連山・大岡山
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2024年1月15日 (月)

一畑百貨店閉店

14日のニュースで松江市の一畑百貨店が65年の幕を閉じたと報じられました。
一畑電鉄グループの中核に位置し、地方経済と消費に大きな役割を果たしました。
百貨店が無くなった県が、山形県と徳島県に続いて3番目で、岐阜市高島屋が7月末に閉店すると岐阜が4番目となります。

一畑百貨店(殿町)その後松江駅前朝日町に移転
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私が松江市で学生生活を送ったのが、1967年(昭和41)~1970年(昭和45)でした。
兵庫北部の日高町から出てきた少年にとって、大都市ではないものの文化的、商業的な要素を持った魅力的な町でした。

5階だったか、催事会場の模様替えのアルバイトが募集されて、夜の作業にも拘わらず時給が良くて、学生に人気がありました。
ただ、周りも自分も貧乏学生だったので、消費や娯楽面で店を利用した記憶はほとんどありませんでした。

一方、7月末に閉店予定の岐阜高島屋は、老舗丸物百貨と繁華街の柳ヶ瀬に並び立った時期もありました。
夏休みに、母の実家の岐阜市を訪れる楽しみの一つは、どちらかの百貨店で食べたり遊ぶことでした。

郊外の大型ショッピングセンターの進出、通販型・ネット型ショッピングへの消費行動の変化など、時代の流れは如何ともしがたいものがあります。
百貨店のあるのは県庁所在地で城下町がほとんどです。当時の一畑百貨店は、松江城と県庁がある一角の殿町に位置していて、本丸が落城するのに似て寂しく思う方もあるでしょう。

幼少期の岐阜市と青春期の松江市の思い出深い百貨店が無くなる私にとっても寂しいことです。

 

   

2024年1月14日 (日)

七草がゆと故郷めし

今週の「しんぶん赤旗日曜版」連載の「日本全国故郷めし」に、この粥が紹介されていました。
作者は漫画家・魚乃目三太さん、全国の読者から寄せられた思い出に残る故郷めしを連載されています。今回の投稿者は、京都市左京区のKさんから、「七草がゆと鏡開き」です。
♪唐土の鳥が日本の土地へ渡らぬ先に、七草なずな・・・♪

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              (しんぶん赤旗日曜版1月14日号)

7日になると、普段は包丁を持たない父が、七草のようなものを取りそろえ、♪唐土の鳥が日本の土地へ渡らぬ先に、七草そろえ・・・♪と歌ってテンポ良く切っていたのを覚えています。たぶん父は祖父母から受け継いだのでしょう。

近年我が家の7日の朝は、このかゆから始まります。

伊佐屋三木のblog「七草がゆと鳥追い歌」← クリックしてご覧ください。

しんぶん赤旗日曜版は、自民党の主要派閥の政治資金パーティ券の裏金疑惑を報じ、上脇神戸学院大学教授の告発につなげました。
その後、検察の捜査もあって自民党の「政治とカネ」が裁かれています。
報告文書を一つ一つ付き合わせて、苦労しながら闇の中の真実を暴いた記者達の大手柄でした。

魚乃目三太氏の「戦争めし」
Dsc_0001_20240114112601 一方,魚乃目三太氏は、アジア・太平洋戦中、戦地や内地で人々の体験を食を題材にした作品で知られています。暖かみのある画風で、無謀な戦争により命や家族を失った兵士と庶民の悲惨さと苦しみを描いています。

しんぶん赤旗日曜版は、家族揃って楽しめる新聞を目指して、エンタメ記事も力を入れているそうです。
この漫画への投稿者の多くは、私と同世代と思われます。
今年は母の25回忌の連絡が寺からありました。4人の子供を、貧しくともひもじくないように育ててくれた父と母の苦労が偲ばれます。
古きよき時代の語り部として、「日本全国故郷めし」の連載に期待しています。




 

  

2024年1月11日 (木)

2024 真冬の伊佐屋菜園

畑仕事はタマネギ苗の移植とエンドウの種まきと活着を確認して、年内をひとまず終わりとします。もちろん秋冬野菜の収穫は続きます。
11日は冬には珍しい温かいお天気で、つられて畑に出てきました。

伊佐屋菜園(A)& 菜園(B)
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冬越しのエンドウ & イチゴ
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タマネギ & ニンニク
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夏野菜のマルチは防草のためそのままに
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夏野菜のマルチを残すのは、太陽光が当たり雑草の生長にスイッチが入るのを防ぐためです。家庭菜園にしては畑が広いことで余裕があります。

一年生雑草は、春に発芽し秋に枯れるものと、秋に発芽して越冬し、春から夏に枯れるものがあります。これら雑草は、季節になると大量の種子を残すため、種子をつける前に除去に努めます。伊佐屋菜園で同居をお断りしている、ハキダメギクは秋から初冬かけて、花を咲かせ実をばらまくことに成功し、周囲の畑でも目立たなくなりました。(あとが怖いのです)

冬の雑草は、春の七草のハコベ・ナズナ・ホトケノザが知られます。秋から冬そして春にかけて我が家はメヒシバ・オヒシバが主流です。
特にメヒシバは弱そうに見えるものの、千切れても広がっていきます。
お天気が良く暇なときに根ごと引き抜きます。

眠っているように見える畑も、春の日差しと気温の上昇によって、雑草が一気に伸び出すので油断なりません。
もっとも、冬越しの作物も同じことで、葉が伸び出すときに追肥を与えたり支柱をします。



2024年1月 8日 (月)

2024 シーズン3度目の積雪

昨年12月17日に初雪、2度目が12月22日、今日3度目の積雪です。
深夜も確認したところ、やはり3~4cm、朝になると道路は溶けています。

   今朝の積雪:神鍋山・蘇武岳・大岡山方向
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兵庫北部の今日の天気  週間天気
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    冬型が緩んだ気圧配置
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どうやら今回も大雪にはなりませんでした。これでは、スキー場も滑走不能です。

   豪雪地帯で有名な香美町・兎和野高原アメダス
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調べると、気温マイナス2度、積雪14cmです。喜んで良いのか悪いのか、今年も暖冬模様です。「カメムシ予報」は、やはり当てになりません。
よく似た話で、「モズの早贄(にえ)」があります。 伊佐屋三木blog記事「モズの早贄(にえ)」をクリックしてご覧ください。

心配される能登半島ですが、輪島市気温1.2度、積雪9cm、珠洲市気温0.5度、積雪13cmとなっています。大雪は避けられたものの厳しい寒さが避難の身にこたえます。   


2024年1月 7日 (日)

2024 波乱の幕開け

元旦の16時過ぎに、能登半島で大地震が起きて、たまたま畑にいて地面がグラついたのを感じました。畝と畝に貯まった水が波打っていて、電線が揺れていました。時間を確認すると16時20分で、その後震度4と発表されました。
豊岡市の防災無線が、地震発生を知らせサイレンを鳴らしています。津波注意報・警報が出されたのです。

能登半島の市町は大きな打撃を受け、輪島市・珠洲市の海沿いでは、地震・津波が、輪島の朝市近辺はさらに火災に襲われました。現時点では死者は126人となり、安否不明者は210人、県内の避難者は3万373人と報道されています。
コロナも落ち着き、久しぶりに里帰りして家族揃って新年を祝った矢先に被害を受けた方もいます。まさに「むごい」の一言に尽きます。

今日から山陰・北陸は冬型気圧配置が強まり、雨と雪が予報されています。道路が寸断され孤立集落が多く、物資や支援が届きにくい状況の中での追い討ちに、悔しさ歯がゆさを感じます。
依然として予断を許さない状況が続いていますが、被災地域の安全確保と一日も早い復旧をお祈りします。

一方、翌2日夕刻、羽田空港にて着陸の日航機と海上保安庁の飛行機が衝突し、海保機の乗員5人が死亡し、日航機も炎上しました。
原因究明中ですが、日航機の乗客・乗員に犠牲者が出なかったことが不幸中の幸いでした。

天災・戦火・飢饉・疫病などに襲われたとき、人は神仏に助けを求めるしかない時期がありました。平安末期・鎌倉・室町期に仏教各派が興こった所以(ゆえん)です。  
地震・台風・落雷・洪水など自然現象は、人の力の及ばぬところでしたが、地球温暖化を初め人の所業も影響するといわれます。
正月早々、天災と事故が続き不安な幕開けとなった2024年ですが、安全と平和を心に刻んで暮らしていきたいものです。

 

 

2024年1月 5日 (金)

庭の草花 2024 初春編

初春といってもこれからが冬本番、庭に冬の花が咲き、実が実ります。

ロウバイ & サザンカ
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センリョウ
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ナンテン & 葉ボタン
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シンビジウム & シクラメン
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2024年1月 4日 (木)

2024 初仕事

今日から世間は仕事始めが多いでしょう。私の仕事始めは、「日高東部健康福祉センター」のトレーニングです。
膝・腰の手術後のリハビリを目的に1年前から始めて今も続いています。

午前10時から30分のストレッチ中心の日替わりレッスンを必須として、ウオーキングマシン30分か、プールウオーキングのどちらかを組み合わせます。何とか山歩きができるようになったのは、偏にこのトレーニングのおかげです。
飽きっぽい性格の私が1年以上続けているのが不思議です。午前の部の常連も高齢者中心で居心地がよいのです。





2024年1月 3日 (水)

2024 チームF1B初登り(明神山)

12月9日の忘年会で盛り上がったとき、姫路市夢前町・明神山(668m)と決まりました。
過去は2012年1月9日 播磨アルプス(高御位山)、2013年1月5日 明神山、2014年1月12日 小野アルプス、2015年1月18日 多紀アルプス、2016年1月14日加西アルプスに登りました。7年休んで昨年2度目の高御位山に登りました。
明神山も11年前の2013年に登ったので今回が2度目となります。
冬は雪が無く眺望と岩場・尾根歩きが楽しめる播磨や阪神の山が対象です。

夢のさと 登山口 & Cコース・クジラ岩
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連続するロープ場 & 岩場
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11年前の2003年に登った記憶は薄れていて、難所の連続で苦戦を強いられました。
その頃は誰も若かったのです。今回は後期高齢者の私と普段登山経験のないB君の2人がブレーキをしっかり掛けてしまいました。
苦闘の末、コースタイムの1時間30分を大幅にオーバーして山頂にたどり着きました。

山頂明神社にお参り & チームF1B・7人のサムライ
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朝から曇りで午後から雨の予報に、山頂からの眺望はほとんどありません。

下りは尾根伝いのAコース & マンモスの背
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岩谷池の逆さ明神
P1030003_20240104090401 尾根伝いのコースをほぼコースタイムの1時間30分で下りました。
下りは私がまたまた足を引っ張りました。
言い訳をさせてもらうと、両膝の人工関節と腰痛持ちの私にとって、岩場やロープ場の急坂の下りは登り以上に慎重さが求められるからです。

途中の但馬楽座温泉で汗を流し、例によって府市場公民館「なごみの部屋」で反省会兼新年会です。
近くのスーパーでお酒のつまみと軽食を買い、区内の酒屋さんでビールと焼酎を調達し、締めて1人2,000円の会費です。

暮れ正月で飲み疲れていても、山で汗を流したあとのビールは格別です。
2024年チームF1B(メンバー12人)の山歩きと飲ミュニケーションがスタートしました。



    

2024年1月 1日 (月)

2024 伊佐屋のお正月

2024年は昨年と同様に老夫婦2人で過ごすことになりました。
娘2に続き娘1の子が、高校3年生で受験を迎えることもあります。

伊佐屋正月のルーティンは、まず全員揃って神棚に向かってお参り、次に仏壇の仏様にお参りします。
ここで、一休みしてお屠蘇やお雑煮を頂きます。

神棚 & 仏壇
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次に三木家のお墓にお参りします。最後に府市場区の氏神様の伊智神社にお参りして元旦のお祀り行事を終えます。
正月にお墓参り?と考えるのか、お墓にお花を供えているのは2割程度です。なによりも身近で大切なご先祖様がおわす地です。

伊佐屋家墓地 & 村社・伊智神社
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本来なら、檀那寺の福成寺へのお参りがあるのですが、10km離れた出石町にあって元旦だけの受付なので後日に延ばします。
但馬の國一宮である出石神社には久しくお参りしたことはありません。
我が家の神様と仏様、府市場区の氏神様にお参りするのが伊佐屋スタイルです。



  

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